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はいとーんさんの「司馬遼太郎おすすめ作品ランキング」

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更新日: 2020/03/24

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ランキング結果

1燃えよ剣(小説)

燃えよ剣(小説)

引用元: Amazon

『燃えよ剣』(もえよけん)は、司馬遼太郎の歴史小説。組織作りの異才をもって幕末最強の武装集団を作り上げた、新選組副長・土方歳三の生涯を描く。『週刊文春』誌上で、1962年(昭和37年)11月から1964年(昭和39年)3月にかけて連載、文藝春秋新社から1964年(昭和39年)3月に刊行された。司馬の代表作の一つとして広く知られ、テレビドラマ・劇場映画・舞台など様々なメディアに翻案されている。

土方歳三の狂気

現代における新選組のイメージは司馬遼太郎の影響が非常に大きいと言われますが、特にここで描かれる土方歳三の人物像は鮮烈。
終盤にはもはや何が目的なのかという気すらしてくる土方の狂気。しかしその最期は、そうやって生きることこそが目的だったのかとも思えます。

2新選組血風録

新選組血風録

引用元: Amazon

『新選組血風録』(しんせんぐみけっぷうろく)は、司馬遼太郎の小説。幕末の新選組を題材とした連作短編集である。これを原作とした映画、テレビドラマがたびたび製作されている。

個性的な面々

これも司馬による新選組。
この短編集で描かれた数々の新選組像も、後の新選組のイメージに大きな影響を与えたと言われています。
作中で作者の解説が入るのも司馬小説の特徴の一つですが、近藤勇の「虎徹」に関する考察なども面白い。

3竜馬がゆく

竜馬がゆく

引用元: Amazon

『竜馬がゆく』(りょうまがゆく)は、司馬遼太郎の長編時代小説(フィクション)。幕末維新を先導した坂本竜馬を主人公とする。「産経新聞」夕刊に1962年6月21日から1966年5月19日まで連載し、1963年から1966年にかけ、文藝春秋全5巻で刊行された。1974年に文春文庫創刊に伴い全8巻で刊行、単行・文庫本ともに改版されている。司馬の代表作であり、世間一般でイメージされる坂本龍馬像は、この歴史小説の影響が大きいとされている。

司馬史観

現代の坂本龍馬のイメージもまた司馬の影響が大きいとも言われ、タイトルが「竜馬」なので坂本龍馬ではないと言われたりもしますね。
司馬によって一気に幕末のヒーローとなった龍馬ですが、その反動で下げられる時期もあり、近年ではまた上げられているような感じもあります。
歴史って難しい。

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