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松田龍平の存在感と演技に痺れる
今作で松田龍平は、父を殺害したため刑務所にやってきた引きこもりの青年・金子を演じています。口数少なく、心ここにあらずといったたたずまいなのにさすがの存在感と雰囲気に圧倒されてしまいます。同室の男たちが脱獄するというストーリーも疾走感があって良い。
登場人物全ての空気感が素晴らしい
松田龍平が辞書の編集に挑む『舟を編む』は、主人公を始めその周りの人の空気感や何気ない会話がとてもいとおしい作品だと思います。相変わらず主人公であるのにセリフが少ない松田龍平ですが、独特の空気感と繊細な表情から目が離せません。
乱歩の世界に生きる松田龍平が美しい
江戸川乱歩の短編作品をオムニバスで映像化した作品がこちら。松田龍平は、『芋虫』に出演しています。怪しげで陰のある表情や演技は、この作品にも乱歩の世界にもぴったりだと思います。また、須永中尉役で大森南朋が出演していることにも注目です。
コミカルな松田龍平に会える
松田龍平と酒井若菜で送るラブコメディ。コミカルな松田龍平もとても魅力的です。とてもキュートな作品ですが、それでもやはりセリフは少なく挙動不審な松田龍平。でも、そんなところがこの作品をより素敵で愛らしいものにしていると思います。
青春の閉塞感を見事に表現
学ラン姿の松田龍平に会えるだけでもこの作品を見る価値あり。どこか冷めた所のある少年・九条を繊細な演技で見事に表現しています。学校の中で押しつぶされそうになっている少年たちの閉塞感やヒリヒリ感が痛いほどに伝わってきます。