みんなの投票で「松田龍平出演の人気映画ランキング」を決定。1999年公開の映画『御法度』で数々の新人賞を受賞し、華々しいデビューを飾った松田龍平。物静かな高校生役を演じた主演作『青い春』(2002年)や、探偵の活躍を描いた『探偵はBARにいる』シリーズ(2011年~)、サラリーマンからプロ棋士を目指す青年の姿を描いた『泣き虫しょったんの奇跡』(2018年)など、人気作品は何位にランクイン? あなたがおすすめする松田龍平の出演映画に投票してください!
最終更新日: 2020/06/22
このお題は投票により総合ランキングが決定
松田龍平は1983年5月9日生まれ、東京都出身の俳優。父は俳優・松田優作、母は女優・松田美由紀という芸能一家に生まれ、弟も俳優の松田翔太です。1999年に大島渚監督の映画『御法度』で、主演デビューを果たし、日本アカデミー賞を含む多くの新人賞を受賞して注目を集めました。
松田龍平はデビュー作『御法度』以降、多くの映画に出演しています。新井浩文とW主演を務めた『青い春』(2002年)や、大泉洋演じる探偵の相棒役を務めた『探偵はBARにいるシリーズ』(2011年~)。そして、辞書編集者を演じた主演作『舟を編む』(2013年)、プロ棋士を目指す主人公を演じた『泣き虫しょったんの奇跡』(2018年)などがあります。
このランキングに投票しているユーザーのバッジについて
松田龍平出演の映画を全作品観たことがある。
松田龍平出演の映画を30作品以上観たことがある。
松田龍平出演の映画を10作品以上観たことがある。
ランキングの順位は、気軽に参加可能な3つのボタンによる投票と、自分の順位を決めて公開・投票するマイランキングの合計ポイントで決定します。マイランキングの方がポイントは高く、順位に及ぼす影響は大きくなります。
\男女別・年代別などのランキングも見てみよう/
タップすると画像やコメントを見ることができます。
1位舟を編む(映画)
2位青い春
3位探偵はBARにいる
4位まほろ駅前多田便利軒(映画)
5位アヒルと鴨のコインロッカー(映画)
1位舟を編む(映画)
2位青い春
3位探偵はBARにいる
4位まほろ駅前多田便利軒(映画)
5位アヒルと鴨のコインロッカー(映画)
条件による絞り込み:なし
無軌道な若者の姿がここに!
青春の終わりを抉り取るような描写の映画「青い春」。全てを諦めているのか、全てを悟っているのか、腹の内が全く読めない主人公、九條を演じています。この役は当時の松田龍平以外演じるのは不可能だったのではないでしょうか。演技にはまだ慣れていない感じと、恐ろしいまでの存在感がピッタリハマっていました。
若い松田龍平の色気
松本大洋さん原作漫画の映画です。不良高に通うバイオレンスな高校生たちの群像劇なのですがザミッシェルガンエレファントの音楽がガンガン鳴り響く中、体温低そうな松田龍平がとにかくかっこいい。あの雰囲気は彼にしか出せないと思います。
青春の閉塞感を見事に表現
学ラン姿の松田龍平に会えるだけでもこの作品を見る価値あり。どこか冷めた所のある少年・九条を繊細な演技で見事に表現しています。学校の中で押しつぶされそうになっている少年たちの閉塞感やヒリヒリ感が痛いほどに伝わってきます。
ギャップがすごい
笑いとハラハラと感動とが詰め込まれたあっという間の映画です。ちょっとコメディぽい演出もありながら、探偵として依頼主から受けた仕事によって、危険に巻き込まれていきます。大泉洋さんの面白さ(かっこよいはずのシーンも面白く見えてしまいます)、松田龍平のゆるさと意外な強さが見どころの映画です。
見た目は両方脱力系
札幌の繁華街・ススキノを舞台に、探偵の大泉洋×助手の松田龍平がタッグを組んだ『探偵はBARにいる』。2013年にパート2、2017にはパート3となる続編が公開されました。異極の脱力コンビが危険をおかしながらも次々に事件を解決していくかんじがいい。安定感ある。
大泉さんとの素晴らしいペア
松田龍平さんのどくとくなユルい感じがこの映画ではかなりはまっていました。大泉さんの熱いところと合わさってバランスが素晴らしかったです。内容もなかなかハラハラさせる展開でとても面白かったです。かっこよかったです
言わずと知れた松田龍平の名作!
私が札幌出身と言うこともあり、とても愛着がある映画となっています。舞台は札幌のススキノであり、探偵である大泉洋さんの女子として様々な難事件に挑んでいくわけですが、この2人の距離感や雰囲気が何とも言えません。松田龍平さんの良さが大変伝わる作品となっています。
演技力と演出が最高の映画
なんでも請け負う便利屋を1人で営業する男性(瑛太)とその友人(松田龍平)の一年間を描いた作品。どちらも闇を抱えていて社交的なタイプではないけれど、共同生活を送りながら依頼主から任された仕事をこなしていきます。不器用な2人が不器用ながら真っ直ぐに依頼主の希望に応える心温まるストーリー。ゆるさとハラハラ、ホッコリを味わいながら俳優陣の演技に圧倒される映画です。
この街に行きたい!
舟を編むと同じく三浦しをん原作映画です。伸び放題の髪で小汚い服を着た松田龍平が素敵です。相方となる瑛太との関係性も好き。ドラマチックなことが起きなくても、失敗だらけでも、毎日生きていけて、ひとからちょっとだけ必要されるっていいよね。って気持ちになる映画。
初見の方も原作ファンもおすすめ
伊坂幸太郎ワールド全開の謎が多く、伏線を回収しながらすすむストーリーの小説が原作。映像でどうやって伏線を回収するのか、文で伝わる心情の変化やセリフをどう表現するのか楽しみに見ました。瑛太や松田龍平、大塚寧々、濱田岳の演技力で、心情の変化はわかるし言葉の重みはあるし、よい演出で小説のハラハラ感やワクワク感も表現されているし、というとてもよい映画です。原作を知らない人にも、心温まり、ワクワク感がありのおすすみの良い映画!
切ない映画でした
この映画は大好きな映画で松田龍平さんは亡くなる日本人の役でかなり重要な役でした。本当によくできた映画で最後に謎が明かされるとなんだか悲しくもなるし切ないしなんともいえない気持ちになります!忘れられない映画です
新人賞総なめ
松田龍平の映画デビュー作『ご法度』。大島渚が『戦場のメリークリスマス』以来の監督を務めたことで話題となり、キャストにビートたけし、音楽に坂本龍一が加わり、設定が「衆道(男色)」としているところも注目を集めました。
作中では、加納惣三郎という剣術に長けた美男子役を演じているのですが、なんともいえなく妖艶でエロい。
存在するだけで周りを惑わす魔性!
新撰組の男色……という刺激的なテーマを描いた大島渚監督の遺作「御法度」。この作品でデビューを果たした松田龍平は、ただそこにいるだけで恐ろしいまでの存在感を醸し出しています。これは映画の内容ともマッチしていて、その後の彼の俳優としてのあり方を示していた作品ではないかと思います。
松田龍平さんとしての爪痕が残っている!
この作品ではあまり松田龍平さんが主人公となるようなシーンは多くありませんが、普段の松田龍平さんらしからぬ極道のシーンは非常に魅力的であると言えるでしょう。極道がテーマの映画であると言うことで、大変男らしい松田龍平さんを見ることができます。
なにかと収まっている
数々の映画作品で主演を務めていますが、実写版『NANA』のイメージが強い松田龍平。父に松田優作・母に松田美由紀、弟に松田翔太をもつ芸能一家の長男であることは広く知られています。NANAではワイルドめなレン役を演じていますが、はじめ違和感があったものの最後は割としっくりきていたよな。
更にパワーアップ
大泉さんとのコラボレーションがまた見れてとても嬉しかったです、そして映画じたいもパワーアップしていて松田龍平さんの殺陣がなかなかキレッキレで素晴らしかったです。この映画の切ない心をつかむ所も好きです。
松田龍平の存在感と演技に痺れる
今作で松田龍平は、父を殺害したため刑務所にやってきた引きこもりの青年・金子を演じています。口数少なく、心ここにあらずといったたたずまいなのにさすがの存在感と雰囲気に圧倒されてしまいます。同室の男たちが脱獄するというストーリーも疾走感があって良い。
不気味だけどどこか良い
元殺人犯たちを過疎化した街で受け入れる国家プロジェクトというファンタジックな世界で怪しい元殺人犯役の松田龍平。人懐っこいようでどこか暴力の香りがする。ひとを警戒させて緊張させるけど気になって好きになってしまう。そんな松田龍平が好きです。
乱歩の世界に生きる松田龍平が美しい
江戸川乱歩の短編作品をオムニバスで映像化した作品がこちら。松田龍平は、『芋虫』に出演しています。怪しげで陰のある表情や演技は、この作品にも乱歩の世界にもぴったりだと思います。また、須永中尉役で大森南朋が出演していることにも注目です。
松田龍平さんのはまり役!
原作となったのは三浦しをんさんによる小説でありますが、松田龍平さんが演じる馬締光也はとある出版社に勤務する主人公です。他の人からは変人扱いされるほどの本好きであり、またコミュニケーションが苦手なコミュ障の男性を演じています。この男性像が非常に松田龍平さんのはまり役でありますし、この松田龍平さん演じる馬締を巻き込んだ様々な人間ドラマが魅力的な映画です。
松田龍平の演技力
イケてるおじさんの松田龍平が、生真面目、社交性0、オタク的な文系男子を演じています。根っから社交性なし、真面目、不器用、臆病にしか見えない凄まじい演技力です。真面目すぎて馬鹿にされていた営業マンが辞書の編集として悩みながら成長するストーリー。奥さんの宮崎あおいもとてもかわいくて見どころ。
登場人物全ての空気感が素晴らしい
松田龍平が辞書の編集に挑む『舟を編む』は、主人公を始めその周りの人の空気感や何気ない会話がとてもいとおしい作品だと思います。相変わらず主人公であるのにセリフが少ない松田龍平ですが、独特の空気感と繊細な表情から目が離せません。
「朴訥」を絵に描いたような青年を演じ切る姿に感動
松田龍平の魅力としておおきいのが、「演技をしているように見えない」ところだと思います。役を演じているというより、そこに存在しているように思えてしまう説得力。奇抜な設定のキャラクターでも、リアリティを持たせてしまう。今作の主人公、馬締 光也にも、見事に命を吹き込みました。
良作!
これは松田龍平もいいのですが、とにかく映画の内容が良いです。簡単に言うと長い時間をかけて辞書を作る話なのですが、コミュ障とも言うべき主人公が自分のやることを続けていく中で妻も得て満ち足りた人生を送っていく姿に心が洗われます。
完璧な"まじめ"
先に小説を読んでて内容は知ってた。はじめは「えっ松田龍平なの?」って思ったしもっとこう"まじめ"っぽい人いるんじゃね?と思ってた。
いざ見てみると完全に馬締だった…俳優ってすげぇ。