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舟を編む(映画)に関するランキングと感想・評価

舟を編む(映画)

引用元: Amazon

最高評価

85.8

(11人の評価)

松田龍平出演映画ランキング」で最も高い評価を得ています。

舟を編む(映画)の詳細情報

制作年2013年
上映時間133分
原作三浦しをん『舟を編む』
監督石井裕也
脚本渡辺謙作
メインキャスト松田龍平(馬締光也)、宮﨑あおい(林香具矢)、 小林薫(荒木公平)、オダギリジョー(西岡正志)、 伊佐山ひろ子(佐々木薫)ほか
音楽渡邊崇
主題歌・挿入歌-
公式サイト-
参考価格3,682円(税込)

『舟を編む』(ふねをあむ)は、三浦しをんによる日本の小説。「辞書は言葉の海を渡る舟、編集者はその海を渡る舟を編んでいく」という意味でこの書名が付いている。 2013年、石井裕也監督、松田龍平主演で映画化された。2012年夏に撮影され、2013年4月13日に松竹 / アスミック・エースの配給で公開された。映画版では、物語の開始時点で1995年という年代設定がされている。 (引用元: Wikipedia)

感想・評価

全 17 件を表示

面白い映画ランキングでの感想・評価

言葉を知ることが楽しくなる映画

ストーリーは至ってシンプルですが
キャラの魅力が光る作品です
いい意味での人間くささがあり
性格は違えど一人一人のキャラクターが非常に共感しやすい問題を抱えていることが素晴らしく、キャラクターに自身を重ねて観てしまう人も多いと思います。
辞書を作るということがどういうことなのかこの作品を観るまで漠然としたイメージでしかありませんでしたが
果てしない量のページ、文ひとつひとつにその時代のその言葉が持つ意味を考え
記した人がいると感じれます
言葉を使う一人の人間としてこの映画を観て言葉をもっと好きになってください

キャップ

映画マイスター

キャップさん (男性・30代)

3位(75点)の評価

邦画の良さを再確認できる傑作

ベストセラー小説の劇場版で、派手さはないが地に足のついた役者陣と構成は見ごたえありで、主人公・馬締を演じた松田龍平とオダギリさんの上司・部下の関係は親しみや暖かみが感じられた。素晴らしく良い映画で、辞書を作るというのはこれほど大変な作業の連続なんだと関心すらしてしまった映画です。

RUI

RUIさん(男性・30代)

3位(75点)の評価

本好きな私には合っていました。

最近の世の中は、どこかスマートフォンに頼って調べ物をしたりすることが多くなりましたが、この映画を通じて辞書をめくりつつ言葉を探す大切さに気づかされました。また、出演者も豪華でありオダギリジョーや宮崎あおい、松田龍平がいます。最後まで飽きずに観ることができる作品です。ぜひおすすめです。

ミント

ミントさん(女性・30代)

1位(100点)の評価

「朴訥」を絵に描いたような青年を演じ切る姿に感動

松田龍平の魅力としておおきいのが、「演技をしているように見えない」ところだと思います。役を演じているというより、そこに存在しているように思えてしまう説得力。奇抜な設定のキャラクターでも、リアリティを持たせてしまう。今作の主人公、馬締 光也にも、見事に命を吹き込みました。

明美

明美さん(女性・40代)

2位(90点)の評価

松田龍平の演技力

イケてるおじさんの松田龍平が、生真面目、社交性0、オタク的な文系男子を演じています。根っから社交性なし、真面目、不器用、臆病にしか見えない凄まじい演技力です。真面目すぎて馬鹿にされていた営業マンが辞書の編集として悩みながら成長するストーリー。奥さんの宮崎あおいもとてもかわいくて見どころ。

あやかふ

あやかふさん(男性・30代)

4位(70点)の評価

松田龍平さんのはまり役!

原作となったのは三浦しをんさんによる小説でありますが、松田龍平さんが演じる馬締光也はとある出版社に勤務する主人公です。他の人からは変人扱いされるほどの本好きであり、またコミュニケーションが苦手なコミュ障の男性を演じています。この男性像が非常に松田龍平さんのはまり役でありますし、この松田龍平さん演じる馬締を巻き込んだ様々な人間ドラマが魅力的な映画です。

さとし

さとしさん(男性・30代)

2位(95点)の評価

面白い邦画ランキングでの感想・評価

不器用だけど真っ直ぐな生き方がたまらない

辞書の編集は雑誌や一般書籍に比べると非常に地味で、編集にかかる日数も桁違いです。本作では辞書づくりに15年の歳月がかかっています。その長い時間のストーリーの主人公は不器用ながら、とても真っ直ぐな性格をしていて、周囲の登場人物同様、見ている自分も引き込まれていきました。仕事を頑張りたいとき、仕事に疲れたときに見直したくなる名作。

ハチマキ

アニメ完走数2000以上&ボドゲヲタ

ハチマキさん(男性・30代)

1位(100点)の評価

原作の良さも残しつつ映画ならではの面白さあり!

原作と映画作品で違いを感じる部分もありますが、原作で感じていたユーモアや世界観などでのしっかり表現しつつ映画ならではの面白さも感じられた作品。

プチ美

プチ美さん(女性・30代)

1位(100点)の評価

登場人物全ての空気感が素晴らしい

松田龍平が辞書の編集に挑む『舟を編む』は、主人公を始めその周りの人の空気感や何気ない会話がとてもいとおしい作品だと思います。相変わらず主人公であるのにセリフが少ない松田龍平ですが、独特の空気感と繊細な表情から目が離せません。

すず

すずさん(女性・40代)

3位(90点)の評価

完璧な"まじめ"

先に小説を読んでて内容は知ってた。はじめは「えっ松田龍平なの?」って思ったしもっとこう"まじめ"っぽい人いるんじゃね?と思ってた。
いざ見てみると完全に馬締だった…俳優ってすげぇ。

まぐろ

まぐろさん(男性・20代)

1位(100点)の評価

わくわくするみどりに引き込まれる

最初黒木さんが演じる岸辺みどりは黒木さんのイメージとは違うな〜と思っていたけど、黒木さんがさすがの演技力でカバーしていた。辞書の魅力にどんどんはまっていくみどりを見ているとわくわくしたし、見ている方が嬉しくなった。

かんじくんさんの評価

癒しの存在

影でそっと見守り、悩み、苦しんでいるという黒木華さんにピッタリの役どころ。
純情で可愛らしくて、彼女の存在がこの映画の癒しとなり、忘れられない作品です。

メルフタさんの評価

良作!

これは松田龍平もいいのですが、とにかく映画の内容が良いです。簡単に言うと長い時間をかけて辞書を作る話なのですが、コミュ障とも言うべき主人公が自分のやることを続けていく中で妻も得て満ち足りた人生を送っていく姿に心が洗われます。

おひる

おひるさん(女性・30代)

2位(95点)の評価

何度観ても深い感動を与えてくれる

この映画は辞書を作る夫が主人公。宮崎あおいは板前さんで、その不器用な夫に惹かれていく。ラブストーリーに走るわけでもなく、人生の葛藤に走るわけでもない、伏線を張りすぎるわけでもなく、観ていて心地の良い映画なので1位とした

哲生

哲生さん(女性・20代)

1位(100点)の評価

やんわりした可愛い奥さん

辞書を作るというすこし地味なお仕事をしているが、とても今現代には文字という基礎を作った人の話ですが、言葉って難しいなぁとこの映画を見て思いました。この作品の宮崎あおいさんはやんわりとした女性という感じがしました。

momo

momoさん(女性・20代)

4位(85点)の評価

面白い映画ランキングでの感想・評価

邦画に興味のない方にもオススメできるクオリティ

作品のシナリオは素晴らしいのはもちろんのこと、キャラの良さとセリフが光る作品です!

キャップ

キャップさん(男性)

3位(75点)の評価

面白い邦画ランキングでの感想・評価

ホロホロといい映画。松田龍平カッコいい。

ちょい役で出てくるオダギリジョーも最高です。
しんみりと良い映画ですね!

えいちゃん

えいちゃんさん(男性・30代)

5位(75点)の評価

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