1分で分かる「サラ・ジェシカ・パーカー」
幼少期から舞台を中心に活躍していた女優サラ・ジェシカ・パーカー
サラ・ジェシカ・パーカーは1965年3月25日生まれのアメリカ人女優。8歳のときに子役デビューをし、その3年後にはブロードウェイデビューを果たしました。また13歳のときに人気ミュージカル『アニー』で主人公を2年間演じました。本格的に映画デビューをしたのは1984年公開の『家族の絆』で、1985年に公開された『ハイスクールはダンステリア』は映画での初主演作品となりました。また『セックス・アンド・ザ・シティ』(2008年)では主人公キャリー・ブラッドショーを演じ、不動の人気を得ました。ゴールデングローブ賞主演女優賞を4度、エミー賞主演女優賞を2度受賞するという快挙を成し遂げました。その他にも主演をつとめた、ロマンティック・コメディ作品『ローマ発、しあわせ行き』(2015年)で思春期の娘との親子関係に悩むシングルマザー役として出演しています。