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だしが利いている!温めておいしい炊き込みご飯おにぎり
北海道や沖縄に住んでいる方は、「コンビニおにぎりは温める」がフツーのようですが、一般的におにぎりを買ったらそのまま食べますよね?
でも、とり五目をはじめ、3位の赤飯おこわおむすびなどの「おこわ系」は、レンジで少し温めて食べるのがおすすめ。
ごはんがよりふっくらとして、具材の香りがぐんと引き立ちます。
このとり五目は、鰹と丸鶏のだしが利いたやさしい炊き込みご飯で、中に鶏肉、ニンジン、ゴボウ、シイタケ、こんにゃくが入った贅沢さ。スープやおでんと相性がいいです。
せいろで蒸したもちもち食感にリピーター続出
個人的に一番多く、リピートしているかもしれない赤飯おこわおむすびを3位にしました。
中に具が入ってない素朴なおにぎりですが、この商品にも「ツナマヨ」のようにストーリーがあります。昔は効率を考えて炊飯器で炊いていた赤飯ですが、セブンの開発メンバーが「もっとおいしくできないか」と、1996年にせいろで蒸す調理法に変更。もちもちっとした食感が大人気となり、今に至っている“レジェンドおにぎり”なのです。
これも少しレンジで温めると、もちもち感がアップしてよりおいしい。腹持ちがいいので、「これから一仕事するぞ!」という時、つい買ってしまいます。
手巻おにぎりの大定番、元祖ツナマヨ
おにぎりはコンビニの顔。季節によって新商品が出るし、1位を決めるのは難しい・・・ですが、セブンの場合は、やっぱりコレだと思いました。
今ではどこでも買えますが、1983年、「ツナ」と「マヨネーズ」を合わせておにぎりにしたのは、セブンが初。おにぎりや弁当を作る専用工場に勤める社員が、お子さんがごはんにマヨネーズをかけて食べていたのを見てひらめいた!という伝説が残っています。
香りのいい有明海産の焼きのりと、オリジナルのコク深いマヨネーズで味付けたツナ、そしてふっくらと握られたごはん。三位一体となった風味は、もはや神ワザ。
ロングセラーですが毎年改良されているので、いつ食べても飽きないんですよね。