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たろさんの「星新一の書籍ランキング」

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更新日: 2020/05/13

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ランキング結果

星新一が本当に書きたかった本

ショートショートの星新一が書く長編。題材は父親で星製薬の創業者の星一。星一が苦学して学んだアメリカ留学の時に薬に注目したきっかけや、野口英世や後藤新平とのエピソードや起業して製薬の認可などで、星一が時の政府と闘い続ける姿勢に心をうたれた作品。

近未来の予言

ショートショート作品。東日本大震災の時にこの作品を何故か思い出しました。とある場所で穴が発見された。深い穴で奥が見えない穴。発見者がおーいでてこいと叫んでも反響もない底なし穴。結局、穴は産廃は処理つかわれ、時には使用済み核燃料も捨てられる。ある時、天空からおーいでてこいと叫ぶ声が聴こえてくる。穴の底は天空にあったと連想でき、何時か使用済み核燃料も天空から降ってくる予感する作品。

3ノックの音が

ノックの音が

引用元: Amazon

ノックの音とともに、二日酔いの男の部屋にあらわれた見知らぬ美女。親しげにふるまう彼女の正体は?いったい、だれのところへ、どんな人が訪れてきたのか。その目的は。これから部屋の中で、どんなことがおこるのか……。サスペンス、スリラーからコメディーまで、「ノックの音」から始まる様々な事件。意外性あふれるアイデアと洒落たセンスで描く15のショートショート。

初めて読んだ星新一作品

ラジオドラマで聴いて、ノックの音がで始まることが印象に残り書店で購入したことが、星新一のファンになるきっかけです。実際に本を読んで、すべて書き出しは、同じだが全く違う話しが、いくつも集められて面白く感じ、ショートショートに嵌まりました。

孫が見る偉人

星新一が明治・大正・昭和を生きた解剖学の権威祖父小金井良精について書いた作品。偉人を孫が、自分が感じた祖父に対する感想と祖父が残して研究成果とともに、その時代のイメージが分かりやすく、戦前のことが良く分かると感じた作品。

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