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ゆかりさんの「星新一の書籍ランキング」

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更新日: 2020/10/28

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ランキング結果

1ボッコちゃん

ボッコちゃん

引用元: Amazon

「ボッコちゃん」は、星新一が1958年に発表したショートショート。星の代表作の一つであり、同作を含む短編集の題名にもなった。 近未来を舞台に、バーで働く女性型アンドロイド"ボッコちゃん"に対する男性客の絶望的な恋を描いた作品。

私が一番最初に読んだSF

小学生のときに読んでものすごく衝撃を受けた一冊です。読みやすいから、とだけの理由でなんとなく読んでいましたが、ちりばめられた皮肉やあっと驚くどんでん返しがすごく面白くて、こんな作家さんがいるんだ、と驚きました。

2きまぐれロボット(小説)

きまぐれロボット(小説)

引用元: Amazon

おなかがすけばおいしい食事をつくってくれるし、おもしろい話もしてくれるべんりなロボットを手に入れたエヌ氏。はなれ島で、のんびりと休日を楽しむはずでしたが…!?31のゆかいなお話がつまった1冊。

小学生以上の全年代が読める名作

星新一さんの、漢字が読めれば(あるいはかなさえふってあれば)小さな子でも読める文章の読みやすさは本当にすごいと思います。角川つばさ文庫から出ているものはルビが振ってあるしイラストもかわいらしいので、小学生の子にもおすすめです。読書の楽しさを知ることができると思います。

意表は突かれるが決して嫌な気分にはならない

辛口な書き方なのに読んでいて苦しくならず、「そうきたか」とこちらがにやりとしてしまうような話の連続で、読んでいて気持ちがいいです。いったいどうやったらこの話を思い付けるんだろう、といつも思います。子どものころに読んでも楽しかったし、大人になってから読み返すとまた新しい発見がある、すてきな一冊です。

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