みんなのランキング

にゃんくろうさんの「佐藤正午の書籍ランキング」

0 0
更新日: 2020/10/08

ランキング結果をSNSでシェアしよう

Twitterでシェア

ランキング結果

1ジャンプ(小説)

ジャンプ(小説)

引用元: Amazon

その夜、「僕」は、奇妙な名前の強烈なカクテルを飲んだ。ガールフレンドの南雲みはるは、酩酊した「僕」を自分のアパートに残したまま、明日の朝食のリンゴを買いに出かけた。「五分で戻ってくるわ」と笑顔を見せて。しかし、彼女はそのまま姿を消してしまった。「僕」は、わずかな手がかりを元に行方を探し始めた。失踪をテーマに現代女性の「意志」を描き、絶賛を呼んだ傑作。

引き込まれるストーリー

恋人が突然いなくなってしまうところからストーリーが始まり、理由が全く見当がつかないので、どんどんと先の読み進めていきたい気持ちにさせられました。夜更かしをして最後まで一気に読んでしまう程、物語の世界に入り込めました。

2月の満ち欠け(小説)

月の満ち欠け(小説)

引用元: Amazon

あたしは,月のように死んで,生まれ変わる──目の前にいる,この七歳の娘が,いまは亡き我が子だというのか? 三人の男と一人の少女の,三十余年におよぶ人生,その過ぎし日々が交錯し,幾重にも織り込まれてゆく.この数奇なる愛の軌跡よ! さまよえる魂の物語は,戦慄と落涙,衝撃のラストへ.

直木賞受賞の話題作

大好きな作家が直木賞を受賞した作品ということで、すぐに購入して読みましたが、他の作品と同様に、ストーリーの中にどんどんと引きこまれていきました。
チョットだけホラーな感じがする内容であり、ハラハラとしながら楽しめました。

デビュー作であり粗削りでよい

他の作品をたくさん読んだ後に、この作品を読みましたが、著者の原点に触れることが出来たといった印象を持ちました。
競輪に関しては、あまり基礎的な知識を持っていなかったのですが、それでも問題なく楽しんで読めました。

このランキングに共感できましたか?

総合ランキングをみる