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1位マカロニほうれん荘
引用元: Amazon
作者 | 鴨川つばめ |
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ジャンル | 少年漫画 |
出版社 | 秋田書店 |
連載 | 週刊少年チャンピオン(1977年〜1979年) |
巻数 | 全9巻 |
チャンピオン+萌えの始まり
それまでヤンキーもの、そうでなくても熱苦しい漫画ばありのチャンピオンにさわやかな萌えを届けた。まあ、ただの萌えでは終わらなかったけど、色々と。イカ娘やみつどもえも、ななかが耕した土壌から生まれた。
萌え+グロ+ギャグ
ななか6/17とほぼ同時期に連載されたギャグ漫画。ヒロインのツルペタっぷりを当時の読者が「鬼貧乳」と愛でていたことは忘れてはならない。あと、満額汚物裁判は、今もネットで繰り広げられるサイコさんとその訴訟の嚆矢だった。
J2の雰囲気を最初に伝えたサッカー漫画
作中ではF2となっているが、現実のJ2の雰囲気を少年漫画で最初に伝えた漫画。リアルのJ2サポたちが「これは俺たちのための漫画だ」と食いつき、連載当時は2ちゃんねるの週刊少年漫画板より国内サッカー板のスレッドの方が盛り上がっていたことからも、そのガチ度は分かるだろう。のちに作者は当時まだJ入りしてなかった愛媛FCのマスコットのデザインもしている。
読めば野球が上手くなる…最初はね
読めば野球が上手くなる!のキャッチフレーズで知られる中学野球漫画。本格的な野球は中学からの番太郎とノブチンが、的確な指導で野球選手として覚醒するところはまさにキャッチフレーズの通り。だが、成長とともに個性の暴走…特に番太郎の傲慢さは森高原作らしい(いや、番太郎くらいの性格でないと野球選手として生き残れないのだろうが)。そういうところを含めて、大人ではないガキたちの野球を楽しめる。
ギャグのテンポと絵の巧さ
当時読んだとき、それまでのギャグ漫画にはないスピード感を感じた。加えて、都会的かつちょっとエッチな絵柄。今もなお、その輝きは健在。