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こべいぬさんの「男性が読んでも面白い少女漫画ランキング」

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更新日: 2020/06/20

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ランキング結果

1お父さんは心配症(漫画)

お父さんは心配症(漫画)

引用元: Amazon

作者岡田あーみん
ジャンル少女漫画
出版社集英社
連載りぼん(1984年11月号〜1988年11月号)
巻数全6巻

少女漫画だけど変態!男でも爆笑できます

子供のころ姉が「りぼん」を買っていました。僕は「ジャンプ」好き少年でしたが、すぐ読み終わってしまうので暇なときに姉に借りて「りぼん」も読んでいました。けれども「りぼん」を読んでるなんて、友達にはとても恥ずかしくて言えなかったです。そんな時に出会ったのが岡田あーみんの「お父さんは心配性」すさまじいテンションで描かれる「変態」っぷりは、そんな恥ずかしさなどすぐに吹き飛ばしてしまいました。いつも毎回楽しみに読んでいた記憶があります。たらこくちびるのキャプテンとか好きでしたねえ(笑)今でも時々読み返しては爆笑しています。

2海の闇、月の影

海の闇、月の影

引用元: Amazon

作者篠原千絵
ジャンル少女漫画
出版社小学館

双子のバトルが凄い!サイキック少女漫画

「AKIRA」で超能力モノが好きだった自分が姉に借りてハマった作品。双子の流風と流水が出てきますが、憧れていた当麻先輩は流風のほうを選びます。その後ハイキング先で雨宿りした洞窟内でウイルス感染…これによって双子の超能力が目覚めます。先輩の件で歪んでしまっていた流水はどんどん悪の道に…。描写がけっこうハードで死人もたくさん出ます。バトル漫画といっても差し支えないので男でも十分楽しめますよ。

3ちびまる子ちゃん(漫画)

ちびまる子ちゃん(漫画)

引用元: Amazon

作者さくらももこ
ジャンル少女漫画
出版社集英社
連載りぼん(1986年8月号~1996年6月号)
巻数全17巻

子供時代が懐かしくなる!国民的名作

これも「りぼん」で読んでました。そのうちアニメ化されてどんどん有名になっていったのが嬉しかったですね。連載当初は「子供時代によくある事」がネタの中心だったので、自分も「確かにこういう事あるなあ」と同感して楽しんでいました。山登りの遠足の話とか好きでしたね。前日におやつを買いに行ったりするとか実際にやっていたので「そうそう」とか言いながら読んでいました。老若男女楽しめる名作だと思います。

4ポーの一族

ポーの一族

引用元: Amazon

作者萩尾望都
ジャンル少女漫画
出版社小学館
連載別冊少女コミック(1972年3月号~1976年6月号)
月刊フラワーズ(2016年7月号~連載中)

まるで文学作品!壮大な吸血鬼の物語

全般に萩尾望都の作品はストーリーがしっかりしていて文学的ですらあるので、十分男子でも楽しめると思います。ポーの一族も少女漫画らしさは当然ありますが、何度も読み込める時系列が存在する話で、その壮大さに圧倒されました。凄いです。

ダークな結末に衝撃!未知の世界への第一歩

子供のころ友達の姉ちゃんに借りて読みました。それまで「勧善懲悪」の少年漫画の世界しか知らなかった自分は、ダークでバッドエンドな展開に衝撃を受けたのを覚えています。「笑うせぇるすまん」みたいな感じですね。悪の魅力といいますか…。このダークさは男でも楽しめると思います。

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