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ふじおさんの「サイレント映画ランキング」

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更新日: 2020/12/11

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ランキング結果

1街の灯(1931年)

街の灯(1931年)

引用元: Amazon

制作年1931年
上映時間87分
監督チャールズ・チャップリン
メインキャストチャールズ・チャップリン(放浪者:リトル・トランプ)、ヴァージニア・チェリル(盲目の花売り娘)、フローレンス・リー(花売り娘の祖母)、ハリー・マイヤーズ(富豪)、アラン・ガルシア(富豪の執事)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイト-

トーキー全盛時代にあえて喜劇王が作り上げたサイレント最晩期の傑作

現在の映画表現の基礎を作った功労者の一人である、喜劇王チャーリー・チャップリンの作品の中でももっとも評価されているものの一つです。本作が公開された1931年はすでにトーキーが実用化されており、日本を含む世界各国でセリフ付き映画が旺盛に制作されていました。
しかし、チャップリンはあえてそのような風潮に逆らい、映画の本当の表現は映像の中にこそあるとして、サイレントでの制作を貫いたのです。
彼のこだわりの通り喜劇と悲劇が絶妙に織り合わさった映像表現は見事としか言いようがなく、初公開から100年近く経とうとしている現在でも世界中の人々の心を捉えて話さない名作です。

2メトロポリス(1926年)

メトロポリス(1926年)

引用元: Amazon

『メトロポリス』(Metropolis)は、フリッツ・ラング監督によって1926年(大正15年)製作、1927年に公開されたモノクロサイレント映画で、ヴァイマル共和政時代に製作されたドイツ映画である。 製作時から100年後のディストピア未来都市を描いたこの映画は、以降多数のSF作品に多大な影響を与え、世界初のSF映画とされる『月世界旅行』が示した「映画におけるサイエンス・フィクション」の可能性を飛躍的に向上させたSF映画黎明期の傑作とされている。

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