メトロポリス(1926年)の詳細情報
参考価格 | 10,999円(税込) |
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『メトロポリス』(Metropolis)は、フリッツ・ラング監督によって1926年(大正15年)製作、1927年に公開されたモノクロサイレント映画で、ヴァイマル共和政時代に製作されたドイツ映画である。 製作時から100年後のディストピア未来都市を描いたこの映画は、以降多数のSF作品に多大な影響を与え、世界初のSF映画とされる『月世界旅行』が示した「映画におけるサイエンス・フィクション」の可能性を飛躍的に向上させたSF映画黎明期の傑作とされている。(引用元: Wikipedia)
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感想・評価
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マリア!
通路の端に人々が行列をなして並んでいる。通路奥のシャッターが開くと同じような行列の姿が見える。二つの両列なすれ違うように行進。彼らはこれから労働に向かう者たちと労働が終わって休息に入るものたちだ。
支配者階級と労働者階級の対立を描いた傑作で、子供のころ学校の授業かなんかで無理やり見させられて嫌な気分になることでお馴染み(?)なんだが、今見直すと見どころがある。労働者階級を煽動する女性型ロボット、マリアのデザインは1920年代の作品にして今なお輝く。
映画マイスター
しばりやトーマスさん (男性・50代)
4位(83点)の評価