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Twitterでシェアランキングの前に男色ディーノさんへインタビュー!
ランキング結果を発表する前に、文化系プロレス団体DDTプロレスリング所属のゲイレスラー・男色ディーノさんにインタビュー! ゲームジャンルのなかで、「シミュレーションゲーム」が1番好き!と語る男色ディーノさんが、その魅力を伝えてくれました!
ディーノさんが1番好きなジャンル「シミュレーション」の魅力!
ーーディーノさんがシミュレーションゲームを1番好きな理由を教えてください
『三國志』や『サカつく』などのシミュレーションゲイムが1番好きね。結果がシンプルに「勝ち負け」で決まるところが!
あと、シミュレーションって要は「作業」なのよ。深く考えなくていい。単純な作業でも面白くさせてくれる……。だから私はシミュレーションゲイムに惹かれるのよね。
自分のペースで進められることも好きなポイントのひとつ。私、スマホゲイムをやりながらテレビで別のゲイムをプレイしたり、Switchを手元でプレイしながらアニメを見たり、「ながらプレイ」をよくするの。だから、敵が襲ってきて「うわっ!やべえ!操作しなきゃ」みたいな、1つのゲイムに集中しなきゃいけないシチュエーションを避けたくて(笑)。
ーーそれでは、男色ディーノさんが選んだ「好きなシミュレーションゲイムランキング」TOP5をどうぞ!
ランキング結果
2位サカつく プロサッカークラブをつくろう!
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引用元: Amazon
ジャンル | シミュレーション |
---|---|
対応機種 | PS3、PS Vita |
プレイ人数 | 1~2人 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
発売日 | 2013年10月10日 |
メーカー | セガ(SEGA) |
公式サイト | http://www.sakatsuku.com/2013/ |
バイト代をはたいて買った、思い出のゲイム!
バイト代をはたいて買った、思い出のゲイム!
Jリーグが新設され、サッカーブーム真っ只中だった高校時代。卒業する年にセガサターンから『サカつく』が発売されたと記憶してるわ。
当時、私自身もサッカーをやっており、喉から手が出るほど欲しかったんだけど、高校生の身で、ゲイム機とソフトをセットで買うなんてできなかった……。高校卒業後、『サカつく』を買いたいがゆえに、アルバイトを始めたのよね。
そして、遂にセガサターンと共に『サカつく』を購入。苦労して買っただけあるので、思い出深いゲイムよ。
3位シムシティー
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引用元: Amazon
ジャンル | シミュレーションゲーム |
---|---|
対応機種 | PC、SFC |
プレイ人数 | 1人 |
対象年齢 | - |
発売日 | 1989年 |
メーカー | PC版:イマジニア
SFC版:任天堂 |
公式サイト | https://www.nintendo.co.jp/n02/shvc/sc/index.html |
シミュレーションを好きになったきっかけ
『シムシティー』は、それまで私がプレイしていた人を殴って反応が返ってくるみたいなバイオレンスなリアクションではなく、自分の作るものに対してリアクションが返ってくることに、すごく新鮮味を感じたゲイムよ。
『シムシティー』では車が蟻のように表現されるので「本当に気持ち悪いな」と思ったりもしたけど、それもひっくるめて生活感を感じられるの。「こんなに人が住んでるんだ、集まって来るんだ」とか思いながらプレイしてたわ。
私がシミュレーションゲイムにハマるきっかけになったのは、このゲイムからだと思う。
4位Sid Meier’s Civilization VI
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引用元: Amazon
ジャンル | シミュレーション |
---|---|
対応機種 | PS4、Xbox One、Switch |
プレイ人数 | 1人 |
対象年齢 | CERO:B(12歳以上対象) |
発売日 | 2016年10月21日 |
メーカー | 2K Games、テイクツー・インタラクティブ・ジャパン |
公式サイト | https://www.civilization.com/ja-JP/ |
人類の歴史を作っていくことが魅力
『シヴィライゼーション』シリーズは、自分の手で文明を作っていくシミュレーションゲイム。
他国との外交や国土の整備なんかを戦略的にこなしながら、自分が人類の歴史を作っている感覚を楽しむことができる作品なの。
私は、ただの戦略シミュレーションがそんなに好きじゃないのよ。戦略シミュレーションというジャンルにプラスアルファで「何をシミュレートするのか」っていうテーマが私にとっては重要。戦略だけじゃないテーマが自分に刺さったら好きになるタイプなのね。
だから、自分の手で文明を作り上げる『シヴィライゼーション』はまさに、私の好きなテーマのシミュレーションゲイムなの。
本物の金貨のプレゼント企画に衝撃
『THE ATLAS』は、自分で世界地図を作っていくゲイム。冒険家を探検に行かせたら、その報告を聞いて地図に付け加えるの。報告を信じると、報告の通りに地形が変化する。一方、報告を信じなければ、地形は変わらないまま。その繰り返しなので、探検に行かせるたびに毎回地形が変わるのよ。その変化の様子がとても面白い。
ちなみに、このゲイムでとても印象に残っていることがあるわ。なんと、取扱説明書の最後の方で、「ゲームに登場する金貨を実際にプレゼント!」みたいな企画をやっていたのよ。それを見て私は「この人たちすごいことやってんなー」と驚いた記憶があるのよね。このゲイムが発売された時はそういう時代だったのよね……。
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人生で1番遊んだゲイム
『三國志II』は、人生で1番遊んだゲイムかもしれないわ。全君主でクリアしたんじゃないかな。めちゃくちゃ遊んだわ。
『三國志II』のいいところは、この作品から始まった「新君主」システム。自分で作ったオリジナルのキャラクターを新しい君主にして、国盗りを行えるというもの。私はそれを本当に延々と作業のように中華統一してたわね。