ランキング結果をSNSでシェアしよう
Twitterでシェアランキング結果
監督兼選手のサウスポー
翔陽の監督兼プレイヤー「藤真健司」は、海南の牧と神奈川ナンバープレーヤーの座を争う男。湘北との激戦では、前半で監督業を行っており、プレイヤーとして参加したのは後半からだった。もっと早く藤真が試合に出ていれば勝敗はわからなかったかも...そんなことを思わされる。
普段はクールなのに、プレイヤーとしてコートにたった瞬間、松岡修造も真っ青というくらい熱い男へ変身するという二面性が好きだ。
まだあわてるような時間じゃない
陵南のエース「仙道彰」。飄々としている天才プレーヤーってなんてかっこいいんだと、仙道を見ていると思う。
「まだあわてるような時間じゃない」
彼のセリフは、大学時代小論文に追われていた小生とスラムダンク好きの友達が、互いによく言い合っていたものである。懐かしい。
コートで大根の桂剥きをする男
仙道率いる「陵南高校」でキャプテンをつとめ、湘北の「赤木剛憲」のライバルといえば、ビッグジュンこと「魚住純」だろう。
山王戦で赤木は、「丸ゴリ」こと河田兄の能力の高さに絶望していたが、そんな彼を救ったのが魚住だった。
「華麗な技を持つ河田は鯛 お前は鰈だ 泥にまみれろよ」
このセリフはスラムダンクの名言のなかでも、トップクラスに良い。ただ、その言葉を伝えるために、魚住が板前の格好をしてコート上で大根の桂剥きをするのは、最高に面白かった。
静かにしろい
小生は、彼のどんな試合展開でも勝利を決して諦めない姿に憧れている。山王戦の後半で、3ポイントシュートを次々と決めたときには震えた。
そんな三井寿は、名言製造機。「静かにしろい この音がオレを蘇らせる、何度でもよ」。特に小生はこの名言が大好き。