1分でわかる「SLAM DUNK(スラムダンク)」
日本のバスケブームを創った不朽の名作

SLAM DUNK(漫画)
(引用元: Amazon)
井上雄彦によるバスケットボール漫画の金字塔『SLAM DUNK』。1990年から「週刊少年ジャンプ」で連載され、90年代の日本に一大バスケブームを巻き起こした伝説的な作品です。物語は、不良少年の桜木花道が、一目惚れをきっかけに湘北高校バスケ部に入部するところから始まります。当初は初心者で問題児だった花道が、個性豊かな仲間やライバルたちとの激闘を通じて、バスケットボールの面白さに目覚め、選手として人間として成長していく姿が熱く描かれます。リアルな試合描写と登場人物たちの青春ドラマは、今なお色褪せない魅力で多くのファンを魅了し続けています。
物語を盛り上げるプレーヤーたち
個性的なキャラクターが揃う湘北高校
主人公たちが所属する湘北高校バスケ部は、個性豊かなプレイヤー揃いです。バスケ初心者で赤髪の不良「桜木花道」を筆頭に、彼のライバルとなるクールな天才プレーヤー「流川楓」、チームを牽引する頼れるキャプテン「赤木剛憲」、挫折から蘇った天才シューター「三井寿」、そして電光石火のスピードを誇るポイントガード「宮城リョータ」。この強力な5人が中心となり、全国の強豪に挑んでいきます。
花道たちの前に立ちはだかるライバルプレーヤー
スラムダンクでは、監督とプレーヤーの両刀で活躍した翔陽高校の「藤真健司」や、陵南高校のオールラウンダー「仙道彰」、海南高校のスタープレーヤー「牧紳一」などのキャラクターが活躍しました。また、全国大会で実在の強豪校をモデルにした山王工業高校が登場。そのエースで流川を圧倒した天才「沢北栄治」は、作中のプレーヤーのなかでもトップクラスの実力を誇ります。