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Twitterでシェアまえがき
パリに住んでフランス料理を食べる機会が多く、ランキングに参加させていただいています。
フランスのお土産でおすすめ品をまとめました。
日持ちがすることと、軽いことが条件かなと思っています。
またお土産は、希少価値がでるように、日本に売っていないとか、日本では高いけど、フランスで安く買えるというのもポイントにしました。
ランキング結果
2位ソシソン・セック
日本にいるフランス人の友人へのお土産
乾燥ソーセージはとってもフランス的なお土産です。
原料は豚肉で、ミンチ状態にした豚肉に塩コショウで味付けをして腸詰にして乾燥させたものです。
ニンニクも入っていて、臭いのがまた魅力で、噛み応えもあって、たべていると味がでてくるのがいいです。ワインとチーズとこのソシソン・セックがあれば、友達と話しがはずみそう。
シャンパーニュ地方を感じるサクサクビスケット
ビスキュイ・ローズはシャンパーニュ地方特産の伝統菓子です。
ローズというだけあり、ピンク色で華やかなお菓子。
ビスキュイはビスケットの意味で、ビスケットは茶色の小麦粉ベースのものをイメージしますが、このビスキュイ・ローズはシャンパンを飲むときにお薦めです。シャンパーニュ地方で何百年も作られているお菓子で伝統を感じます。
フランスで買うと日本で買うよりずっと安いです。
4位マルセイユ石鹸
家庭の味方のマルセイユ石鹼
マルセイユの石鹸は色々な形があり、四角いキューブタイプ、牛乳石鹼タイプと、形もまちまちです。
マルセイユの石鹸は庶民的なものでどこの家庭でも使っているもので、嫌われない香りなのが魅力(^^♪
シャネルやランコムなどサヴォンと比較しても値段も安く、その素朴な感じがブランドなのでしょうか。
どこのスーパーでも売っていますし、香りも多数ありますので、じっくりと選んでくださいね。
5位ブーケガルニ
南仏の煮込みや鍋料理のお役立ち度強の香辛料
南仏料理には欠かせないハーブのブーケガル二エです。
乾燥ハーブなので、軽くてタ持ち運びに便利ですね。
タイム、ローズマリー、オレガノ、セイボリーなどがひとまとまりになっています。
ブーケガルニエ以外でも、タイム、ローズマリー、オレガノ、セイボリーなどが、スーパーなら瓶詰めになって売っています。バラでも種類が沢山。
そのまま美味しいポトフに加えて、味が劇的に変わり、幸せが出来てします。
卵とアーモンドプードルのロマンティックなお菓子
カリソン・デ・クスはプロヴォンス地方(カタカナではプロヴァンスといわれていますが、プロヴァンスは地方という意味で通じません)のお菓子です。
「デ・クス」はエクサンプロヴォンスのことで、名産のアーモンドやアプリコットが沢山採れるので、粉にした「アーモンドプードル」と、アブリコットを「コンフィ」にして、それに卵を混ぜて作っています。
食感がなんともはかな~い感じで、フワフワ感がたまりません(^^♪
7位パン・デピス
バターが入っていない甘~いライ麦粉パン
フランスのデザート菓子で、バターが入っていないっていうのが、この「パン・デピス」です。
それで、はちみつや黒砂糖を使っているので、重めのどっしりとしたお菓子になっています。
作られた当時は、ハチミツも高級品でした。
香辛料のエピス香辛料にはシナモンが使われて、香ばしいです。色が茶色なのは、ライ麦粉と茶色の砂糖を使っているからで、フランス菓子らしからぬ、お菓子パンです。日本で買うとすごく高いので、お土産として買いだめもいいのではと思います。日持ちします。
パン・デピスにマーマレードジャムが入って幸せ
ノネット・ドゥ・ディジョンは、パン・デピスに似ていますが、まん丸にしたパン・デピスにマーマレードジャムが入れている、すご~くふわっとしたお菓子です。
パン・デピスは食事にならフォアグラに合わせて食べます。
このマーマレードジャムを中に入った、ノネットは軽~い食感が魅力です。
パン・デピスは中に生地がびっしりとしていて、重くて固いのですが、ノネット・ドゥ・ディジョンはふんわ~りで、その上マーマレードジャムが入っていて、食感が違います。
またノネット・ドゥ・ディジョンというからに、ディジョン市の名産お菓子です。フランスのスーパーで置いていますし、軽くてお土産にも向いています。
太陽いっぱいの完熟フルーツのコンフィは美味しい
フルーツのコンフィは、フランス語で、「フリュイ・コンフィ」です。
夏に収穫したフルーツを砂糖漬けにして保存して、年中たべられるようにしたものです。
南仏のプロヴォンス地方(プロヴァンスでなないです)はなにせ、野菜、果物、クルミやアーモンドなどの産地です。
さんさんとふり注ぐ太陽のもとでできた野菜や果物は美味しいです。
日本なら乾燥させた野菜で切り干し大根がありますが、フランスは野菜の乾燥品よりは、果物の保存食が好まれます。
そして、果物のコンフィは、地方菓子としてケーキのデコレーションにも使われ、クリスマス時期にも登場して、食卓を豊かにしています。
沢山食べるとラインにも響きますが、ジューシーですっごく美味しいです。
10位絵はがき
軽さで勝負の絵はがき
食べ物が続きましたが、絵はがきもナイスなお土産です。
スマホで写真は沢山撮れますが、プロの写真家のフランスの風景は一眼レフで撮っていて、スマホで撮りきれなかった構図写真があります。
駅の出口や、本屋さんの前で売っています。
あとがき
食べ物が多いランキングとなりました。
こうして見てみると、まだまだフランスのものは日本で紹介されていないのがありますね。
スーパー品だから、粗悪品というわけではありません。
スーツケースに余裕があれば、自分用にも買ってみてください。
最後までご覧頂き、ありがとうございました😊
ブログとSNSでも発信しています。
大西洋の離島の塩
フランス料理に欠かせない花の塩の「フルール・ド・セル」。高級レストランでも使用されている、きの利いた塩です。
このこの花の塩は、ノワールムチエという大西洋ブルターニュ地方にある大陸からすぐ隣の離島で採れます。〚ノワールムチエ島の花の塩〛とも言われ、クリスタルの粒になっているのが魅力です。