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2位ブルークラッシュ
引用元: Amazon
制作年 | 2002年 |
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上映時間 | 104分 |
監督 | ジョン・ストックウェル |
メインキャスト | ケイト・ボスワース(アン・マリー)、ミシェル・ロドリゲス(イーデン)、サノー・レイク(リーナ)、マシュー・デイヴィス(マット)、ミカ・ブーレム(ペニー)ほか |
主題歌・挿入歌 | Soak Up The Sun / シェリル・クロウ |
公式サイト | - |
頑張っている女性の姿に心打たれる
この作品を知ったとき「やっと女性サーファーがメインの映画ができた!」と思いました。
私がサーフィンを始めたころ、男はサーフィン、女の子は陸でタオルを持ってサーファーの彼を待っているというのが当たり前でした。それからしばらくして、サーフィンよりも簡単でサーフィンの女の子版といえるようなボディーボードが流行りました。今では女性も男性と肩を並べてサーフィンの波待ちをし、波を取り合っています。時代の変化ですね!女性は本当に頑張っているなぁと思います。
この映画では、女性のあり方だったり、女性的な内面の弱さだったり、女同士の友情だったりが描かれていて、サーファーだけでなく、頑張っている全ての女性が共感できるのではないでしょうか?
私も頑張ろうという勇気が湧いてくる映画です。
3位ビッグ・ウェンズデー
引用元: Amazon
制作年 | 1978年 |
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上映時間 | 119分 |
監督 | ジョン・ミリアス |
メインキャスト | ジャン=マイケル・ヴィンセント(マット・ジョンソン)、ウィリアム・カット(ジャック)、ゲイリー・ビジー(リロイ)、リー・パーセル(ペギー)、サム・メルヴィル(ベアー)ほか |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
超巨大な波に挑むサーファーたちの姿
私がサーフィンを始めた時に「サーファーになるならこれを見なさい」と言われたのがこの映画です!
幻の大波に挑む若者たちを描いた作品で、私より上の世代のサーファーたちのバイブル的なものだったのだと思います。
群馬県育ち、海なし県サーファーの私。サーフショップが近くにはありませんし、今ほど簡単にサーフィンの情報を入手することができなかったので、この映画の波乗りシーンの迫力には驚かされ、目を疑いました。
公開は70年代でCGもなかった時代なので、波やサーファーは本物だと思います。初心者サーファーだった当時の私はこの映画を見て、憧れを抱くというより、サーファーって強い意志と覚悟が必要なんだと意気込んだものでした。
あとがき
サーフィンを題材とした映画としては「ソウル・サーファー」もいい作品です。サメに襲われて片腕を失った女性サーファーが主人公で、感動して勇気が湧くとてもいい内容なのですが、実話ですしそういった事件はサーファーには現実にありえるので、見ていて少し怖くなりました。
私と同じ様に海に入るのが怖くなる方もいるかと思い、あえてランキングには入れませんでした。
私と同じ様に海に入るのが怖くなる方もいるかと思い、あえてランキングには入れませんでした。
サーファー同士の絆
サーフィンのメッカであるカリフォルニアのベニスビーチ周辺で銀行強盗が続発し、手口から犯人がサーファーと推測したFBIは潜入捜査官をサーファーに仕立てます。捜査官は犯人に近づくのですが、犯人とサーファー同士の絆が生まれてしまって……という内容です。
捜査官がサーフィンに魅せられてはまっていく姿、サーフィンに出逢い新しい人生を歩んでいく様子など、サーファーなら誰しも共感してしまうと思います!恋愛や友情、サーフィン独特のローカル争いなども出てくるのですが、それもリアルに再現していて納得してしまう場面もたくさんあります。
公開当時日本ではそれほど女性のサーファーは多くなかったのですが、この映画で初めてサーファー同士の恋愛が描かれていて、サーファー女子はこの作品のような恋に憧れたはずです。