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1位ハンニバル(映画)
引用元: Amazon
制作年 | 2001年 |
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上映時間 | 131分 |
監督 | リドリー・スコット |
メインキャスト | アンソニー・ホプキンス(ハンニバル・レクター)、ジュリアン・ムーア(クラリス・スターリング)、ゲイリー・オールドマン(メイスン・ヴァージャー)、レイ・リオッタ(ポール・クレンドラー)ほか |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
バチカンを巻き込んだ大騒動
ご存じロバート・ラングトン教授が活躍するシリーズのひとつ。本作品はバチカン市国を舞台に、古の組織、イルミナティの残した手がかりをもとに最新科学の結晶「反物質」を探すのが本作品の大枠(厳密には「イルミナティ」は仮の姿)。つまり宗教と科学という大きなテーマをサスペンスの枠組みのなかで大胆に展開しているのが本作の魅力です。最後のまさかの黒幕とそいつのとった行動にも驚かされました。
3位レッド・ドラゴン(映画)
引用元: Amazon
『レッド・ドラゴン』(Red Dragon)は、2002年のアメリカ映画。トマス・ハリスの小説『レッド・ドラゴン』の2度目の映画化である。ハンニバル・レクター博士シリーズ4部作のうちの3作目。アカデミー賞受賞作品となった『羊たちの沈黙』で登場するFBI捜査官クラリス・スターリングに出会う直前までを映像化している。
刑事と賢い犯人の対決
こちらもレクター博士が出てくる作品で、シリーズの第2作目。共感能力をもつグレアム刑事とレッド・ドラゴンの対決に、レクター博士が絡んでくる。このレッド・ドラゴンも非常に賢く、事件を犯す度に学習し、より巧みな謎を仕掛けてくる。本作でのレクター博士の役割は主にアドバイザーなので、登場シーンはハンニバルほど多くはないが、本事件の結末を締め括るのはやはり彼である。
レクター博士
サイコホラーの枠に入れるべきかどうかで迷ったがサスペンスでも問題ないだろう。囚われの部屋からアドバイスを送るのもレクター博士らしいが、本作品はアグレッシブに動き回る。これもまた博士の魅力を良い具合に出している。また随所に挿入されるBGMの美しさも本作品の魅力。