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2位いま、会いにゆきます(小説)
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引用元: Amazon
『いま、会いにゆきます』(いま、あいにゆきます)は、市川拓司によるベストセラーのファンタジー恋愛小説。2003年に小学館より刊行された。通称『いまあい』。 翌2004年に竹内結子・中村獅童主演で映画化された。2005年にはミムラ・成宮寛貴主演でテレビドラマ化されるなど、『世界の中心で、愛をさけぶ』と同じくメディアミックスによるヒット作の1つである。
映画も原作も素敵です
『いま、会いにゆきます』も映画化された作品です。梅雨の時期になると、いつもこの作品を思い出して、映画や小説どちらの作品にも触れたくなります。
この作品も映画公開から10年以上経ちますが、いま見ても全く色あせない素敵な作品です。小説も言葉が本当に綺麗で、すっと読むことができます。
切なくて涙が出てきますが、どこか気持ちがあたたかくなる小説です。
3位壊れた自転車でぼくはゆく
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引用元: Amazon
なぜ、ふたりは引き離されなければいけなかったんだろう?限られた時の中で精一杯自分たちの命を生きた恋人たちの旅の記録。
不器用さが自分と重なる
胸にぐっとくるフレーズがたくさん出てきて、読み返すたびに感動します。
市川拓司さんの作品の主人公の不器用さは少し私自身と重なるところがあり、そんな不器用さをもちながらもこの作品のなかの主人公のように愛情深く優しい人でありたいと心から思います。
4位ぼくらは夜にしか会わなかった
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引用元: Amazon
天文台の赤道儀室で「幽霊」を見たと言う早川美沙子と、ぼくら級友は夜の雑木林へ出かけた。だが「幽霊」は現れなかった。彼女は目立ちたがり屋の嘘つきだと言われ、学校で浮いてしまう。怯えながらぎこちなく微笑む彼女に、心の底から笑ってほしくてぼくはある嘘をついた―。(表題作)そっとあなたの居場所を照らしてくれる、輝く星のように優しい純愛小説集。
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最高にきゅんとする作品です
私が、市川拓司さんという名前を意識したきっかけの作品です。
宮崎あおいさんと玉木宏さん主演で映画化され、小学生当時一度テレビで宣伝を観て「絶対観たい!」と思っていましたが、結局上映期間中に観に行くことはありませんでした。
公開から年以上経っても当時の宣伝が忘れられず、やっとDVDを観る機会がありました。最初から最後まであっという間にみることができ、原作もすぐに読みました。
純愛ストーリーというととっつきにくい感じがありますが、市川拓司さんの作品はどれも素直に読めて、きゅんとします。市川拓司さんの小説のなかでも、一番おすすめします。