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いま、会いにゆきます(小説)に関するランキングと感想・レビュー

いま、会いにゆきます(小説)

引用元: Amazon

最高評価

89.8

(32人の評価)

市川拓司の書籍ランキング」で最も高い評価を得ています。

いま、会いにゆきます(小説)の詳細情報

『いま、会いにゆきます』(いま、あいにゆきます)は、市川拓司によるベストセラーのファンタジー恋愛小説。2003年に小学館より刊行された。通称『いまあい』。 翌2004年に竹内結子・中村獅童主演で映画化された。2005年にはミムラ・成宮寛貴主演でテレビドラマ化されるなど、『世界の中心で、愛をさけぶ』と同じくメディアミックスによるヒット作の1つである。(引用元: Wikipedia)

いま、会いにゆきます(小説)がランクインしているランキング

感想・レビュー

全 24 件中 1 〜 20 件を表示

市川拓司の書籍ランキングでの感想・レビュー

切なくて泣きました

死んだはずの妻が帰ってきたという展開に、最初から惹かれました。
平凡に過ぎていく日常と、また一から恋愛をする巧と澪がとても素敵です。
また、息子の佑司が素直でいい子で、最後にママと離れてしまうところは涙が止まりませんでした。
そこで終わりではなく、澪が帰ってきた理由についても書かれているところが素晴らしかったです。
死ぬとわかっていて、それでも巧と佑司に会うために選んだ人生を思うと、切なくなるお話でした。

いちのじ

いちのじさん(女性)

1位(100点)の評価

市川拓司の書籍ランキングでの感想・レビュー

市川拓司さんらしいSF感

若くして妻(澪)を失ってしまった巧と息子の佑司の切ないお話。
生前「雨の季節になったら戻ってくる」と言っていた澪が実際に雨の時期に戻ってきました。
澪が戻ってきた本当の理由を巧は知って、父子ふたりで力を合わせていく感動作。
三人の絆の深さにとても感動します。

ちょこみ

ちょこみさん(男性)

1位(100点)の評価

市川拓司の書籍ランキングでの感想・レビュー

家族愛

亡くしたはずの妻が帰ってきて、遺された息子と共にまた以前と同じように暮らす。というのは若くして配偶者を亡くしたら誰もが願うことだと思います。
何故そんな不思議なことが起きたのか、家族の今まで通りの日常と、亡くした妻が帰ってきたことで起こる日常の中の変化が細かく描かれており、その差異によって切なくなるストーリーが魅力的です。

つる

つるさん(女性)

1位(100点)の評価

市川拓司の書籍ランキングでの感想・レビュー

愛の尊さを教えられました

妻に先立たれて幼い息子と共に取り残された主人公の元に記憶を失くした妻が生き返って現れます。
主人公は妻に2人の想いで話を聞かせますが、その2人出会った高校生の時からのエピソードが素敵なものばかりで心に響きます。
病気持ちで少し他の人よりも劣るところが多い主人公ですが、妻を当時から愛していたことは間違いなく、その話を聞きながら記憶を失くしていた妻はもう一度主人公に恋をします。
そしてラストでは驚きの秘密が明らかになりますが、妻の命がけの愛に心が振るわされることは間違いないです。

aoi

aoiさん(女性・40代)

2位(85点)の評価

市川拓司の書籍ランキングでの感想・レビュー

感動的なラブストーリー

死んだはずの妻が雨の季節に戻ってくるという不思議な導入部でありながら、そこにあるのは愛です。家族の絆や愛が試されるというか、雨というワードが独特な空気感を生んでいます。これほど感動的で純粋な愛が描かれたラブストーリーは見たことがありません。

ranko

rankoさん(男性・30代)

1位(100点)の評価

市川拓司の書籍ランキングでの感想・レビュー

大切な人のことを思う

大切な人をなくしてしまったとき、前を向いて歩いて行ける人と、ずっと悲しんでいる人がいます。亡くしてしまった人のことを思って、後悔することもあるでしょう。亡くなった人が戻って来ても、それは一時的です。いつか人は亡くなるのだから、後悔しないようにしたいと思いました。

やーちゃん

やーちゃんさん(女性・30代)

2位(90点)の評価

市川拓司の書籍ランキングでの感想・レビュー

好きすぎて言葉では表せません。

先日亡くなられた竹内結子さん主演で映画化もされましたが、原作も読んでいて途中から涙が止まりませんでした。主人公の男性の記憶がない妻への気持ちも息子さんの気持ちも記憶がない母親の気持ちも全てが優しすぎて苦しかったです。私にも夫や子どもがいますが、同じような立場で読んだらまた見方も変わるかもしれないです。実家に置いてあるので近いうちに取りに行って読み直してみようと思いました。

みさ

みささん(女性・40代)

1位(100点)の評価

市川拓司の書籍ランキングでの感想・レビュー

文句無しに泣ける作品

映画も大ヒットし、世間的にも知名度の高い作品ですがやはり素晴らしいです。内容として死んだ妻が戻って来る、というファンタジー色が強い作品ですが、展開にわざとらしさもないため直ぐに物語に引き込まれて行きました。しかも最後に妻が戻って来た謎は解けますが、兎に角切なくて男でも思わず泣けちゃう作品です。

ブルース

ブルースさん(男性・40代)

1位(100点)の評価

市川拓司の書籍ランキングでの感想・レビュー

泣きたかった

市川拓司さんの書いた本の中でも一番好きな小説です。最初、読書で泣きたい気分になりいい本がないかネットで探しておすすめしてあったので読んでみました。最後まで駆け抜けるようにページをめくりました。それくらい引き込まれました。最後まで読んでやっと亡き妻、澪のなぞが解けました。愛する夫と幼い息子を残して死んでしまったとしたら・・・自分に置き換えると胸がつぶれそうです。

フライ

フライさん

1位(100点)の評価

市川拓司の書籍ランキングでの感想・レビュー

宝物です。

個人的な理由ですが、小・中学生だった3人の子供がお小遣いを出し合って、私の誕生日にプレゼントしてくれた本です。ストーリーも愛情に溢れていて涙無くしては読めない物語でした。読後、母親として精一杯子供達を愛し、守っていこうとおもいました。私の宝物の一冊です。

とうこちゃん

とうこちゃんさん

1位(100点)の評価

市川拓司の書籍ランキングでの感想・レビュー

優しさに溢れている作品

親子の物語としても、夫婦の物語としても、優しさに溢れていて心が温かくなる。
私が好きなのは高校時代のエピソードを聞かせるところなのですが、この出会いがあって今の優しさがあるのだと思うととても納得。
ファンタジー色はあるものの、それ以上に思いやりの心が印象的。

KAREN.B

KAREN.Bさん(女性・40代)

2位(85点)の評価

市川拓司の書籍ランキングでの感想・レビュー

やさしすぎる世界

市川拓司ワールド全開の優しすぎるラブストーリーでした。この本もまた、泣けます。
最初読んだときはあんまりかなと思ったり、正直理解できないところもありました。数年後にひさびさに読んだら、印象が全然違っていました。何回も読んだことが良かったのか、私が大人になったのが良かったのか、わかりませんが、ぜひ何度も読んでほしい1冊です。

mino

minoさん(女性・20代)

2位(95点)の評価

市川拓司の書籍ランキングでの感想・レビュー

映画も原作も素敵です

『いま、会いにゆきます』も映画化された作品です。梅雨の時期になると、いつもこの作品を思い出して、映画や小説どちらの作品にも触れたくなります。
この作品も映画公開から10年以上経ちますが、いま見ても全く色あせない素敵な作品です。小説も言葉が本当に綺麗で、すっと読むことができます。
切なくて涙が出てきますが、どこか気持ちがあたたかくなる小説です。

あい

あいさん(女性・20代)

2位(90点)の評価

市川拓司の書籍ランキングでの感想・レビュー

心がじんわり暖かくなるストーリー

映画化もされていて、私も映画で感動して原作も読みました。何度読んでも切なくて泣いてしまいます。本を最初に読んだ時はまだ学生だったのですが、結婚して子供が出来た今の方が澪の気持ちが痛いほど伝わりより深くストーリーに入り込めました。

mon

monさん(女性)

1位(100点)の評価

市川拓司の書籍ランキングでの感想・レビュー

別れをテーマにした涙なくして読めない恋愛小説。

恋愛をテーマにした小説は山ほどありますが、人を愛することの大切さをここまで描いた作品は滅多にありません。出会いは必ず別れを伴いますが、その時になって愛することの意味を人は感じます。感動的な恋愛小説です。

らんだむ

らんだむさん(男性)

1位(100点)の評価

市川拓司の書籍ランキングでの感想・レビュー

涙なしでは見られない家族愛のストーリー

結婚して子供が生まれてからも何度も見ているが、見るたびに家族の大切さを実感させられるストーリーが良い。子役の男の子の全力疾走するシーンやお母さんと別れのシーンは、体中の水分がなくなるほど涙が溢れてしまう。

はなたいママ

はなたいママさん(女性・30代)

1位(100点)の評価

市川拓司の書籍ランキングでの感想・レビュー

涙します。

私は映画を観てからこの小説を読みました。映画を観ているから話が入ってきやすくて、多少違うところはありますが、涙なしには読めませんでした。
小説の中でも会話が多く、主人公たちの会話、情緒が入ってきやすかったです。

つるみ

つるみさん(女性・30代)

1位(100点)の評価

市川拓司の書籍ランキングでの感想・レビュー

心が優しくなれる

身近な好きな人を思うとき家族を大切に思う気持ち、計ることの出来ない時空を越えた奇跡や思いを起こさせてくれる本。必ずその思いには別離の予感があってもこの世界っていいなあと思わせてくれる優しい気持ちにさせてくれます。

ミント

ミントさん(女性・50代)

1位(100点)の評価

市川拓司の書籍ランキングでの感想・レビュー

哀しく切ない気分になれる

市川拓司の「いま、会いにゆきます」は、慌ただしい日々を過ごす中で、忘れがちな人と人とのふれあいの稀少性、再現不可能な出会いの大切さ、せつなさを思い出させ、ほっとするとともに胸が熱くなります。私にとってかけがえのない一冊です。

ロン

ロンさん(男性・60代以上)

1位(100点)の評価

恋愛小説ランキングでの感想・レビュー

タイトルのセリフに切なくなりました

死んだはずの妻が戻ってきた。あり得ない状況に戸惑いながらも、一緒の時間を過ごします。ラストを読んでタイトルに想いを馳せました。

天鳥そら

天鳥そらさん(女性・30代)

4位(85点)の評価

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