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1位HUMAN SYSTEM / TM NETWORK
引用元: Amazon
アーティスト | TM NETWORK |
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作詞・作曲 | 小室みつ子 / 小室哲哉 |
リリース | 1987年11月11日『humansystem』 |
収録アルバム | 『humansystem』
『Gift from Fanks T』ほか |
タイアップ | - |
ファンにとっては、サヨナラの曲であり、新しい門出の曲
ファンにとってはTM Network とのお別れの曲。こんなにも別れの切なさと、未来への希望、愛する相手へのはなむけの気持ちを表したサウンドがあるでしょうか。TMの切なさなの真骨頂、文句なしのラストソングです。
GET WILDに押されがちですが、テレビ番組のテーマソングとしてはこちらに軍配をあげたい
このイントロの力強さ。そして歌詞が描く世界観。TMのすごさの一つとして、歌詞で情景を描くところがあげられると思いますが(小室みつ子氏の功績です)、この曲が描く砂埃の景色は聞いた人の心に鮮烈に描かれたことでしょう。うまく言えませんが、異国の情緒なんですよね。日本的ではない景色。子供ながらに憧れました。
子供の頃思い描いた未来
歌詞の中で1988年を「今」と描き、1999年を「未来」と描いています。もう2020年になってしまって、1999どころじゃないわけですが(20年以上経ってる…)、いつまで経ってもこの曲が描く未来を子供の頃の私が見つめている気がします。そしてベースのサウンドが素晴らしすぎることも付け加えておきたいです。
5位金曜日のライオン / TM NETWORK
引用元: Amazon
いつ何時も、私を遥かサバンナへ飛ばしてくれる
異国情緒溢れる曲がたくさんありますが、デビューシングルであるこの曲ほど一瞬で私たちを遠くへ飛ばしてくれる曲は他にありません。目を閉じると今でも黄金色に煙るサバンナの景色が現れます。TMの歌詞の世界は小室みつ子氏によって描かれるものが多い印象ですが、この曲は小室哲哉氏による作詞です。歌詞に当時のJ-POPらしかぬ、まさにサバンナの雰囲気を湛えた曲がマッチした、「1stシングルにして時代を超える名曲」です。遠く異国で出会った少女との恋と別れ。切なさMAXです。
切ないボーイ・キャン・ノット・ミーツ・ガール
別の時間を生きている、救われない少年と少女のストーリー。出会えたら何かが変わるのに、お互いにお互いのことを知らない。なんて切ないんでしょう。この時期のTMの曲には物語があり、メロディーも切ないものが多いです。出会えない、お互いに知らない二人の曲なのに、珠玉の切なさです。