1分でわかる「歯ブラシ」
日々のオーラルケアに欠かせない、歯ブラシ
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システマ ハブラシ レギュラー
(引用元: Amazon)
毎日の歯磨きに欠かせない、歯ブラシ。市販品・歯科専売品問わず、毛の硬さやヘッド・ネックの形状などがさまざまな商品が販売されています。しかし、ヘッドが大きすぎるとしっかり奥まで磨けなかったり、硬すぎるブラシでかえって歯茎を傷つけてしまったりと、虫歯や歯周病予防の効果が薄くなってしまうことがあります。そのため、歯や歯肉の悩みや状態に合わせて選ぶのが大切です。
歯ブラシ選びの際に注目するポイント
毛の固さ
歯ブラシの毛の固さは、やわらかめ、ふつう、かための3種類。健康的な人であれば、清掃効率の良いふつう~かためを選ぶと時短で磨くことが可能です。一方で、歯周病や歯肉炎などが進んだ歯茎の場合は、柔らかめがよいとされています。
ヘッドの大きさ
一般的なヘッドのサイズは横が2~2.5cmほどです。しかし、口が小さい女性や子どもは奥歯や細かい部分にブラシが届かず、奥まで磨ききれないこともあります。奥歯周辺の磨き残しが気になる場合は、コンパクトヘッドがおすすめです。
毛先の形
毛の固さやヘッドの大きさだけでなく、毛先の形状もチェックしたい部分です。歯ブラシの毛先の形は、真っすぐそろったフラットタイプが基本。歯列が整っている人や表面を一気に磨きたいときに適しています。このほかにはギザギザしている山型があり、歯並びが前後している箇所がある人や、歯の隙間をしっかり磨きたいひとに向いています。
老若男女問わない「磨きやすい」歯ブラシ!
この歯ブラシの頭の部分、もの凄くシンプルなんです。
毛先がフラットタイプで、きっちりと切り揃えられていて、むし歯予防やホワイトニング歯磨き粉を使っている方に特にオススメです。
歯茎ケアをされたい歯周病予防、知覚過敏の方はSのやわらかめを選んでいただくといいと思います。
歯ブラシの頭の形が小さいので、むし歯になりやすい奥歯も磨きやすく、丁寧に歯を磨くことができます。
むし歯予防に私が一番オススメする歯ブラシです!
歯科衛生士YouTuber
かすみやんさん
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