1分でわかる「ツーリングテント」
バイクキャンプに欠かせないアイテム・ツーリングテント
バイクで気ままに旅を楽しむキャンプツーリングでの、快適なアウトドアスペースの確保に役立つ「ツーリングテント」。コンパクトサイズで軽量設計のツーリングテントは、バイクや自転車での限られた荷物スペースでの持ち運びに便利な商品が揃っています。超軽量タイプやワンタッチで設営が可能なもの、通気性や耐久性に特化した高機能な商品までさまざまなタイプがあります。
ツーリングテントの種類
場所を選ばず設営できる「自立式」
テントを地面に固定しなくても設営できる、自立式のテント。場所を選ばず、アスファルトやコンクリートの上にもテントを立てることができます。テントを設置したあとでも、簡単に移動ができるのがポイント!キャンプ地や宿泊場所が決まっていないときには最適なタイプです。
しっかりとした安定感がある「非自立式」
非自立式のテントは、ペグや張り縄といった道具を使って地面に固定するタイプ。自立式のテントに比べると設営に手間がかかり、場所選びが重要となってきますが、居住性を求める人にはおすすめです。
持ち運びが快適な「シングルウォールタイプ」
シングルウォールは、テントがシート1枚でできており、軽くて持ち運びやすいのが最大の魅力。身軽に旅を楽しみたい人にはぴったりですが、寒さや暑さ対策が難しいため、使用する時期には注意が必要です。
季節を問わず使える「ダブルウォールタイプ」
ダブルウォールは、インナーテントの上にフライシートを被せた2重構造で、外気の影響を受けにくいのが特徴です。季節を問わず、快適に過ごしたい人におすすめです。
これも廃番なのですが・・・
スポーツオーソリティのプライベートブランドのアルパインデザインから出ているテントです。
前室がまあまあ広く、大きなホムセン箱でもなんとか入ります。
付属のキャノピーポールを使って、前室の幕を持ち上げれば小さなタープにもなります。
室内は、寝ている体の横にヘルメットを十分置けるくらいの幅があるため快適です。キャンプツーリングの荷物に十分対応できます。
重量が4.2kgとやや重く、収納時サイズが約17x43cmとややずんぐりむっくりなので、バイクへの積載性が若干悪いということで2位としました。
ちなみに後継品では、キャノピーポールの付属がなくなって重量約3.6kgになっているようですね。[続きを読む]
キャンプマイスター
さくらんぼーさん
2位(95点)の評価