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にっし〜さんの「滋賀観光地ランキング」

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更新日: 2020/02/12

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ランキング結果

1比叡山延暦寺

比叡山延暦寺

延暦寺(えんりゃくじ、正字: 延曆寺)は、滋賀県大津市坂本本町にあり、標高848mの比叡山全域を境内とする寺院。比叡山、または叡山(えいざん)と呼ばれることが多い。平安京(京都)の北にあったので南都の興福寺と対に北嶺(ほくれい)とも称された。平安時代初期の僧・最澄(767年 - 822年)により開かれた日本天台宗の本山寺院である。住職(貫主)は天台座主と呼ばれ、末寺を統括する。

最澄が開いた密教寺院の総本山

日本の歴史をも動かした最澄が密教寺院の総本山としておいた延暦寺。中世には寺院として勢力も確立し、歴史上の人物にも恐れられた存在となりました。その遺構や信仰を今も受け継いでいる点、体感できる点が大きく評価できます。

紅葉の名所でもある寺院

滋賀の湖東地域の著名な観光地ともなっています。三山の名前の通り、山あいに3つの寺院があり、紅葉の時期ともなると山道全体がその色合いに包まれます。落ち着いた時間の中で景観をみるもよし、信仰にひたるもよしの寺院となっています。

3彦根城

彦根城

彦根城(ひこね じょう)は、滋賀県彦根市にある城である。江戸時代には彦根藩の政庁が置かれた。天守、附櫓及び多聞櫓は国宝、城跡は特別史跡かつ琵琶湖国定公園第1種特別地域である。天守が国宝指定された5城のうちの一つである(他は犬山城、松本城、姫路城、松江城)。

井伊家が歴代藩主の継承で築いた拠点

当時から現存する城として国宝にも指定されている彦根城。東海道や北陸道の分岐となるいわば交通の合流点に拠点を構えた井伊家の象徴ともいえます。ゆるキャラブームの先駆ともいえる「ひこにゃん」の生家でもある点が観光の目玉になっています。

4長浜

長浜

城下町として栄えた風景が今も残る土地

長浜城下の城下町として今も色濃く文化が息づいています。4月の長浜曳山祭りもユネスコの登録を受け、山車、子ども歌舞伎など多岐にわたる視点から祭りを楽しむことができます。湖北地域との大合併も果たし、滋賀県下でも大規模な市となりました。

湖東地域と湖西地域の交流のきっかけ

滋賀県は琵琶湖を真ん中に有し、湖東地域と湖南地域は対岸の未開の地として文化交流がほとんどありませんでしたが、琵琶湖大橋の開通を機に、容易に対岸へ渡ることが可能となりました。守山方面から堅田方面へ時速60キロでわたると「琵琶湖周航歌」のメロディーが流れるという仕掛けも施されています。

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