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1位トヨタ ハイラックス
Toyota hilux 2017 japan.jpg by Turbo-myu-z / CC BY
トヨタ・ハイラックス (Hilux) は、トヨタ自動車が製造・販売しているピックアップトラックである。 平成29年以降、日本国内で新車として販売されている唯一のピックアップトラックである。
フルサイズSUVに乗るならランクル一択。
現行ランクルに試乗したことがあるが、とにかくデカい。そして安心感が尋常じゃない。全長は5m、全幅は2m近くになる巨漢を、4.6L V8エンジンがグイグイと走らせるあの感じは独特だった。速さは感じないし、走っていて楽しい車でもないが、「ランクルに乗っている」という満足感を感じられた。
長い歴史と世界中のユーザーによって培われた信頼は確かなものだろう。
3位トヨタ ヴォクシー
Toyota VOXY ZS (DBA-ZRR80W) front.jpg by Tokumeigakarinoaoshima / CC BY
ヴォクシー (VOXY) は、トヨタ自動車が販売している5・8人乗りのミニバン型乗用車である。製造はトヨタ車体富士松工場が担当している。
ちょうどいいサイズ感と価格
実家のクルマがまだ初代ヴォクシーで、帰省した際にはよく乗っている。現行モデルも何度か運転したことがあるが、ユーザビリティの本質は変わっていないと思う。大きすぎないボディサイズに見通しの良いシートポジションは、ファミリーカーに乗る人々が求める「運転しやすさ」を実現しているように感じた。
ピックアップらしくガシガシ使いたい
セダンやステーションワゴン、スポーツカーなど、マーケット的に売れない車種が徹底的に淘汰されていく自動車業界で、ハイラックスは異彩を放っているように感じる。もちろん、当時日本で完全にブルーオーシャンだった「ピックアップトラック」という領域に参入したという意味では、単純にマーケティング戦略、ブランディング戦略に成功しただけとも言えるが、いずれにしろ、国内販売に踏み切ったトヨタの姿勢を評価したい。
エクステリアデザインに関して賛否はあるが、個人的にはアリだと思う。ハイラックスは利便性や経済性に優れているわけではないが、新しいライフスタイルを提案してくれるものだと思う。