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2位黄泉がえり
ロングラン映画
不慮の事故でなくなった人、幼い頃に病で命を失った人、心の果てに自ら命を絶ってしまった人、突然死等、亡くなった本人を支えてきた人達は、もう1回会う事ができたらという思いは決してなくならないと思う。死んだ人が生き返る事なんで現実にないが、本当にあったら誰に生き返ってほしいかと自分に置き換えて観た映画だった。
リメイク版
自分が1年で日本が沈没する事実を知ったとしたら、それまでの間、何をして誰と過ごすのか、何のために時間を使うのか、1年経つまでただただ待っているのか、自分に立場を置き換えて、見入ってしまった。草なぎ剛と柴崎コウの恋愛も、自分と彼女に置き換えて、リアルさがあった。
タイトルのインパクト
草なぎのソリコミパンチに違和感を感じたが、ドラマの回を追う毎に見慣れていった。任侠の人がヘルパー業務を手際よくこなしていく姿は普通ありえず、フィクション映画になるが、映画版の老人ホーム運営や描写は現在の福祉ではありえないが、ホームが家事になった後、結局、焼け跡に集うシーンを見て、施設は生活の場になっているだけでなく、心の居場所でもあると、感動を覚えたので1位にした。