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Twitterでシェアまえがき
今回もコーヒー系のメニューに絞っていろいろと飲み比べてみました。
その中でも特に美味しかった上位4位までを選んでランキングを作成しました!
ランキング結果
1位ハニーミルクラテ
2位フラットホワイト
エスプレッソの美味しさをしっかり感じられる大人の味
「フラットホワイト」はカフェラテやカプチーノに比べるとあまり馴染みがないかもしれませんが、オーストラリアやニュージーランドで特に人気の飲み方です。
丁寧にキメ細かくスチームしたミルクをエスプレッソに合わせたシンプルなドリンクで、シュガーの類は入っていません。
カフェラテに似た作り方ではありますが、よりシルキーな舌触りで、エスプレッソのコクと苦味をしっかり感じられる大人の味となっています。
「カフェラテにもっとコーヒーらしさが欲しい」という方におすすめです。
ちなみにタリーズコーヒーには「ミルキーフラットホワイト」という、練乳を加えて口当たりを優しくした商品もラインナップされています。
「カフェラテは物足りないけど、フラットホワイトだと苦すぎる」と感じる方はそちらを試してみてくださいね。
シンプルゆえにカスタマイズも活きる!
「スワークル」というのはタリーズの造語で、液体と氷を攪拌したフローズンドリンクのことです。
ねっとりとした食感で甘さの強い「エスプレッソシェイク(季節限定)」と見た目がよく似ていますが、それと比べると「カフェオレスワークル」はだいぶ大人向けの味となっています。
なめらかな質感と氷粒の食感が心地良く、コーヒーの香りもしっかり感じます。
甘さや脂肪分は控えめで後味がさっぱりとしており、口直しに水を飲みたくならないのがいいですね。
甘さ控えめで脂っぽさが少ないシンプルなドリンクなので、クリーム系のトッピングとも相性が良いです。
アイスクリームを一緒にシェイカーに入れてもらうカスタマイズも可能(+150円)なので、粘りや甘さをシェイクに近づけることもできます。
個人的にはアイスの「T'sカフェクラシコ」を一緒にシェイクしてもらうカスタマイズがおすすめ!
好みやその時の気分に応じてカスタマイズしやすいドリンクなので、いろいろ試したくなってしまう一品です。
アフォガートにしても美味しい!
エスプレッソとは極細に挽いた深煎りのコーヒー豆を高圧で抽出したもので、凝縮された濃厚なコーヒーの味が愉しめますが、それ故に豆の品質に大きく左右されます。
タリーズで扱っているコーヒー豆は質が高く、この手のシアトル系コーヒー店としては珍しく国内焙煎しているため鮮度も良いです。
エスプレッソの飲み方には作法があって、必ずシュガーを1本以上入れること。
付属のスプーンでサッと混ぜたら2〜3口で素早く飲み干しましょう。
他のコーヒードリンクのように、のんびりリラックスして飲むようなものではなく、ストロングな苦味で気合を入れるような飲み物です。
最後にカップの底に残ったシュガーをスプーンですくって食べるのがエスプレッソの醍醐味ですのでお忘れなく!
他にもエスプレッソをベースにアイスクリームをトッピング(+150円)した「アフォガート」も美味しいです。
メニューに記載はありませんが、「アフォガート」と注文すればほとんどの店舗で対応してもらえると思うので、こちらもぜひお試しあれ!
あとがき
いろいろな組み合わせを試したくなってしまいますが、稀に食感や味のバランスを損なってしまうこともありますので、店員さんのアドバイスをもらいつつ楽しんでみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
優しく上品な甘さ!
練乳を溶いたカフェラテに蜂蜜を加えたコーヒードリンクです。
しっかりしたコクと風味のエスプレッソ。
練乳で風味を増した優しい甘さのミルク。
クセの少ない上品な風味の蜂蜜。
存在感のある甘さですが、うまく味のバランスが取れているのでヘンに甘ったるい感じはなく、素材の質の高さも感じます。
しっかりした強めの味なので「まったりリラックスする味」というよりは、活力のある休日を送りたくなるような味です。
塩気のあるブレッド系のメニュー全般と相性が良いように思います。