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1位ダリル
誰しも迷いはある。一番人間味溢れる人物。
先頭に立ち重圧を感じてたことも、信じていた人に裏切られる事も、自分の判断でまた何かを失うかもしれない恐怖だったり、物語の中で1番矢面に立たされていました。良い事をする事は勿論、悪いマインドに入ってしまう事もあり1番不安定で感情の起伏が激しい主人公でした。作中でよくリックが発言するのは「努力した」「仕方なかった」という言葉。
言葉だけ並べるとまるで主人公とは思えない言葉ですが物語を通して聞いてみると違うんです。
結末は良いほうがいい、けどそれができない時だってある。
ただ、選択を間違えるな。
リックはそれを作中で教えてくれた気がしています。
もうあの頃には戻れないんだと悟った。
か弱い女性。
シーズン2まで生きていれば運が良かったと思うほど弱い存在でした。
しかしキャロルはとても近しい存在を失うほどに可哀想な人物でした。
そんな存在がもういなくなってほしくない。
たとえやり方が汚くても、非道な行為であっても大切な人を守りたいと思うようになりました。
やってしまった。
葛藤もたくさんしました。
もうみんなとは一緒に入れないと思った事も何度もありました。
初めて会う人には心を開かず、詮索してしまうようになったキャロル。
もうあの頃の私には戻れないと思いながら、
失うかもしれない恐怖と
やらないとやられると思う気持ち
キャロルの成長がウォーキングデッドの見どころの一つです。
これがウォーキングデッドのリアルです。
諦めなかった。誰よりも信じていた。
あの人は必ず生きている。
あの人の子供に会わせてやりたい。
母親として妻として、
とても強い女性だと思います。
喧嘩する事もしばしありながらも、
やっぱり愛し合っている2人です。
考えることはいつも同じです。
いつも互いを信じていました。
やっぱりあの人の妻はミショーンしかいません。
恋敵、そして想像できない別れ、結末。
たくさんの死と悲しみのあるウォーキングデッドですが、ロジータもその過去を背負わざるを得ない人物です。
悲しいのは死だけではありません、意中の存在が自分に向かないのは悲しい事です。
悔しいけどそれを踏まえてコミュニティの中で生きていかなければならなかったりします。
その後に起こる予想しなかった出来事を経験したロジータのこれからが見ものです。
仲間のため、愛する人のため、
若い青年でありながらピンチに陥る主人公リックをはじめに助けたのは韓国人のグレンでした。人をほっとけない性格でとても優しい青年です。たとえ怒らせたら怖い妻でさえ愛し、そんな愛する者に危害を加えた者には怒り、たとえ自分を裏切った相手でも信じる事のできる心の優しい人です。
信じてたことが違っても、
マギーやベスの父親ですが、リックたちの親みたいな存在でもありました。
ハーシェルにも信じていた事やその事実を認めたくない事がありました。
それでもそれが間違いだったと受け入れ、考えを改直し前に進んで行く姿は大人の男性として凄く魅力的でした。
自分の命が危ぶまれる状況になっても苦しんでいる人を助けるなどとても男前な一面もありました。
最後までブレることない真の漢
物語の中でいくつもの別れや裏切りがありましたが、ダリルだけはブレることはありませんでした。苦渋の選択をしないといけない時も、自分も辛いけど自分よりもっと辛い人に寄り添ったりと作中で1番思いやりがある人物です。