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萌えの記号ではなく、本当の意味での八重歯
八重歯=萌え要素としての役割が見られる昨今ですが。ラムちゃんの場合は「萌え」の為というよりも、「鬼っ子だから」という認識。
正直、ラムちゃんは萌え記号の塊みたいな物なんで、今更「八重歯」萌えが無くても構わない・・・と、言いたいところですが。八重歯が無いラムちゃんはやっぱり寂しいので、有りの方向でお願いしたいと思います。
八重歯というか・・・吸血鬼
【幻想水滸伝】シリーズに登場する、800年の時を生きる吸血鬼の始祖。故に一部からは「のじゃロリ」と言われている・・・けど。ロリってほど、ロリな見た目ではない気もする(15~18歳位?)。
【幻想水滸伝Ⅱ】でもネクロード絡みのイベントがあったので、印象深いキャラの1人だったけど。【幻想水滸伝Ⅱ 外伝】では主人公・ナッシュの旅の同行者という主要キャラ扱いだったので、より彼女の過去を知る事が出来ます。
ただ最大の問題は【幻想水滸伝Ⅱ 外伝】が万人におススメ出来るゲームかどうか・・・というトコだったりします。
【月下の棋士】と、間違われ気味・・・
格闘ゲーム【月華の剣士】に登場する、アホ毛・八重歯・関西弁・ロリという萌え要素をこれでもかと詰め込んだSNKの最終兵器13歳。
1990年代当時、格闘ゲームを牽引していたゲーム会社といえば、SNKとカプコンでしたが。硬派なイメージのカプコン(ストⅡ)に対し、SNKゲームはキャラゲーと言われる事もしばしば(それだけキャラが魅力的だったと思いたい)。
そんなSNKが世に送り出した、萌え要素てんこ盛りなあかりですが・・・KOFにプレイヤーキャラとして参戦していなかったので知名度は低め?見た目だけでなく、設定や戦い方にも味があるキャラだったので勿体ないなぁ・・・の一言です。
5位デューテ(ファイアーエムブレム)
引用元: Amazon
登場作品 | ファイアーエムブレム |
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リメイク版では、今時風(ボクっ子)に?
【ファイアーエムブレム外伝】(&リメイク版)に登場する、大いなる時代の流れで性格が変わったという、ある意味怖い子。
とは言え、自分はFC版のFE外伝をやっていない=元々のキャラ設定を知らないので・・・性格が変わった云々は置いておいて。
特筆すべきはボクっ子+ロリ+八重歯に加えて、悪堕ちキャラである事。因みにこのゲームはヒロイン・セリカも悪堕ち経歴持ち。FC版のFE外伝といえば27年も昔のゲームですが、悪堕ちという言葉は無くてもこういう展開って昔からあったんだなぁ・・・と、しみじみ思ったりします。
キャラデザの変遷が激しい・・・ってか誰?
ざっと見返してみましたが・・・自分が一番馴染深いのは第三期のねこ娘でした。
第6期のゲゲゲの鬼太郎のねこ娘を見て「妖怪も時代と共に変化するのか・・・」と、感慨深く思いましたが。よく考えれば妖怪だからこそ、人の世に合わせて変化するんですよね。極端な話し、人間の世界から淘汰された物に由来する妖怪は、その妖怪としての存在を維持出来ないと忘れ去られてしまう・・・みたいな(カイナデなんか水洗トイレのこの時代、どうするんだよって話)。
という訳で。八頭身美少女・ねこ娘は、現代のアニメ好きが生み出したねこ娘(妖怪)像という解釈で・・・よろしいんでしょうかね?