ランキング結果をSNSでシェアしよう
Twitterでシェアランキング結果
リアル感
ヤクザ・任侠映画界の金字塔。第二次世界大戦後の広島県で勃発した“広島抗争”を描いたノンフィクション作品です。この争いの、当事者の一人・美能幸三が服役中に書いた700枚に及ぶ手記をベースに連載や映画、舞台化などがされている外せない大作。シリーズを通して主演は菅原文太。ほかの作品とは違い、ヤクザの本質というか汚く描かれているのがリアルで醍醐味です。今でいう「フラグ」かもしれませんが、結構活躍した役も無残に死ぬことが多いですw
画質がきれい。笑
平成のヤクザ映画と名高いのはやはり、北野武監督の『アウトレイジ』。これも人気なのでシリーズ化されてますが、「全員悪人」や「下剋上、生き残りゲーム」など特徴的なキャッチコピーでも知られています。最終章は「全員暴走」だったので笑いました。個人的には椎名桔平がクールなのになんとなくかませ犬感出てるかんじと、顔とオーラで見せる大杉漣が見どころです。
濡れ場にも注目
任侠映画の1位2位を争う名作といえば「極妻」。男性は『仁義なき戦い』、女性は『極道の妻たち』派が多いかと思います。もちろん、仁義なき戦いも抑えていますが、やはりかっこよく生きる女性が見たい。「岩下志麻さんほどの極妻は現れませんわ~」とか逆ににわかっぽいことは言わず、かたせ梨乃(大好き)や三田佳子、高島礼子、十朱幸代など大御所女優さんの魅力を個々に味わってほしいですね。