1分でわかる「ヤクザ映画」
『仁義なき戦い』や『孤狼の血』など、手に汗握る「ヤクザ映画」
1960年代から、多くの作品が公開され始めた「ヤクザ映画(極道・任侠映画)」。代表的なのは、激しい暴力描写が話題になった『仁義なき戦い』(1973年)や、高倉健主演の『冬の華』(1978年)など。また近年公開された『孤狼の血』(2018年)では、「竹野内豊」や「江口洋介」、「中村倫也」などの豪華俳優陣がヤクザ役を熱演し話題になりました。公開約一ヶ月で観客動員数50万人を超えたヒット映画です。
北野武監督作『アウトレイジ』は悪人だらけ!
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アウトレイジ(映画)
(引用元: Amazon)
刑事と殺し屋たちの闘いを描いた衝撃作『その男、凶暴につき』(1989年)で映画監督デビューした「北野武」は、同作以降いくつものヤクザ映画を生み出してきました。「全員悪人」というキャッチコピーを用いた『アウトレイジ』(2010年)は、ヤクザはもちろんさまざまな種類の悪人が登場。「加瀬亮」が現代的なインテリヤクザを、「小日向文世」が暴力団と癒着する悪徳刑事を演じ反響を呼び、第3シリーズまで作続く人気ヤクザ映画となりました。
菅原文太さん
ヤクザ映画といえばやっぱり仁義なき戦い。
今見返すと、今ほどアクション的に派手じゃなかったりするんだけど、実際命のかかった戦いって格好良さなんてない泥臭い感じなんだろうなって思います。
菅原文太さんの広島弁、当時みんな真似してました。
「ちんころしたんおどれらかー!」
ちょっとした告げ口で↑言われたり。
まふ。さん
1位(100点)の評価
エネルギッシュ
深作欣二の代表作でもあり、ヤクザ映画では非常に有名でしょう。シリーズ作品でもあり、全てに共通しているのは、非常にエネルギッシュであるということです。ヤクザという横道にそれが人々が描かれていますが、ある意味生きるとはどういうことかを考えさせられる映画でもあるでしょう。
シムタケさん
3位(70点)の評価
こんなことが実際にあったんだ……
世界に誇る任侠映画「仁義なき戦い」。
菅原文太が主演を務め大ヒットを記録しました。
広島で実際に起こったヤクザの抗争がリアルに描かれていて、実に生々しかったです……!
画面越しからも血のにおいがただよってきそうなほどで、目を開けませんでした(―_―)
カロリーゼロさん
3位(90点)の評価