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笑える作品だが、笑えないラスト。
筒井康隆の初期の長編。
最終戦争のきっかけが中国の核兵器管理センターの兵士同士のくだらない痴話喧嘩の末に核兵器のボタンが押されたこと。そして人間は核戦争の影響の少ない南極を目指すという物語。きっかけから過程はドタドタのコメディーなので、ラストに恐怖を感じた。
3位時をかける少女(小説)
引用元: Amazon
著者 | 筒井康隆 |
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ジャンル | 文学 |
出版社 | KADOKAWA |
発売日 | 2006年5月25日 |
メディアミックス | 映画『時をかける少女』(1983年)(1997年)(2010年)
アニメ映画『時をかける少女』(2006年) NHK『タイムトラベラー』(1972年) フジテレビ『南野陽子の時をかける少女』(1985年)ほか |
公式サイト | - |
これも筒井康隆作品だった。
この作品は、テレビドラマで初めて観てそれから本を借りて読んだ作品。後年、筒井作品を読みだして、この作品と作者が同じであること知り驚きました。そして、透明感のあるこの作品と当時読んでいた筒井作品の作風の違いに驚きました。
超能力者、火田七瀬
超能力者の火田七瀬が、色々な家にお手伝いとして住み込み、一見普通で幸せな家族の裏側知り、時には自分自身や自分の秘密を守る為に、超能力を使い相手せめ、場合によっては相手を破滅させる話しが、壮絶で印象に残った作品。