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筒井康隆の人気書籍ランキング!みんながおすすめする作品は?

家族八景日本以外全部沈没(小説)時をかける少女(小説)旅のラゴスヨッパ谷への降下

このお題は投票により総合ランキングが決定

ランクイン数27
投票参加者数25
投票数98

パロディや喜劇風のギャグ、ブラックユーモアな物語を得意とするSF作家『筒井康隆』。今回はそんな彼の作品にスポットをあて、みなさんの投票をもとに『筒井康隆の人気書籍ランキング』を作成します。サイコセラピストの主人公が事件を解決する『パプリカ』をはじめ、何度も映像作品化している『時をかける少女』や、タイムマシンを発明した直前に起った出来事を描いたショートショート作品『笑うな』、第51回読売文学賞小説賞受賞の『わたしのグランパ』などの人気作品は果たして何位にランクインするのでしょうか!?あなたがおすすめする作品も教えてください!

最終更新日: 2021/10/19

ランキングの前に

1分でわかる「筒井康隆」

SF小説の大家「筒井康隆」

1934年生まれ、大阪府出身の作家「筒井康隆」。1960年、「SFマガジン」に衝撃をうけ、父・弟と協力して作ったSF同人誌「NULL」を創刊します。1965年には処女作品集『東海道戦争』を発表。それを皮切りに執筆活動を本格的に始めると、1967年には代表作『時をかける少女』を執筆。この作品はドラマ・アニメ化され大ヒットを記録します。以後も、1975年に発表された作品集『笑うな ショート・ショート集』やドラマ化された『七瀬ふたたび』、ロングセラーとなった『旅のラゴス』など人気作を次々と発表。また、1993年には特殊な機器で夢の中に入り込む『パプリカ』を発表し、1999年に発表した『わたしのグランパ』では読売文学賞を受賞しました。他にも傑作と言われる『残像に口紅を』やミステリー『ロートレック荘事件』なども人気の作品です。

IQ187の不良

筒井康隆は小学生の頃に受けた知能検査でIQ187であることが判明。当時大阪市に設置されていた特別教室で勉強するほどでした。しかし、中学に入学したあたりから素行が荒れ始め、父親の金を盗んだり、両親の持ち物を持ち出して質屋などに売り映画代を稼いでいたそうです。

ユーザーのバッジについて

筒井康隆の作品を全作品読んだことがある。

筒井康隆の作品を15作品以上読んだことがある。

筒井康隆の作品を5作品以上読んだことがある。

ランキングの順位について

ランキングの順位は、ユーザーの投票によって決まります。「4つのボタン」または「ランキングを作成・編集する」から、投票対象のアイテムに1〜100の点数をつけることで、ランキング結果に影響を与える投票を行うことができます。

順位の決まり方・不正投票について

ランキング結果

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1時をかける少女(小説)

時をかける少女(小説)

引用元: Amazon

著者筒井康隆
ジャンル文学
出版社KADOKAWA
発売日2006年5月25日
メディアミックス映画『時をかける少女』(1983年)(1997年)(2010年)
アニメ映画『時をかける少女』(2006年)
NHK『タイムトラベラー』(1972年)
フジテレビ『南野陽子の時をかける少女』(1985年)ほか
公式サイト-
参考価格484円(税込)

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青春タイムリープもの

青春ものでありながらもタイムリープというSF要素もある有名な作品ですが、私はタイムリープという言葉はこの映画で初めて知りました。タイムリープできるなんて羨ましい能力だなと思っていましたが、主人公の和子が自在に過去に戻れるようになってから、一夫が未来から来たという事実が分かってしまい、2人は離ればなれになってしまいます。両想いなのに切なすぎて泣きました。和子はこれからずっと待ち続けるのかなと思うと悲しいです。未来に帰らないで欲しいってすごく思ってしまいました。

bitter3

bitter3さん

1位に評価

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もはや定番

大林宣彦監督による映画だけでなく細田守監督によるアニメまで大ヒットし、もはや10人にアンケートすれば10通りの作品が挙がりそうなくらいどこがヒットの震源地かわからなくなっていますが、原作は筒井康隆による小説。
原作自体は発表時そこまでヒットしていなかったらしいです。

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筒井SFの傑作作品

時をかける少女は筒井康隆の小説では一番の傑作だと思います。現在から未来や過去へ一定の条件下で自在にタイムワープできる特殊能力を持っている主人公の少女と、未来からやってきた少年との叶わぬ恋が儚くも甘酸っぱい感覚になります。

さき

さきさん

1位に評価

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2日本以外全部沈没(小説)

日本以外全部沈没(小説)

引用元: Amazon

『日本以外全部沈没』(にほんいがいぜんぶちんぼつ)は、筒井康隆の短編小説。『オール讀物』1973年9月号に発表。タイトルは「以外全部」が「日本」「沈没」よりも小さいフォントで『日本以外全部沈没』と表記される。(引用元: Wikipedia)

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才気を感じさせるパロディ

小松左京の代名詞的な傑作小説「日本沈没」をパロディ化した小説です。日本沈没のヒット祝いの場で星新一が名付けるとすぐに筒井康隆はこの小説を書き上げてしまいました。この小説「日本以外全部沈没」は日本沈没が長編部門を受賞した第五回星雲賞の短編部門を受賞してしまい、小松左京をして「完成まで9年かけたのに、筒井氏は数時間で書き上げて賞を攫ってしまった」と言わしめるほどです。それだけの短時間で同レベルのクオリティのパロディ小説を書いてしまうのは、筒井康隆の書く力と読む力の両方が突出して優れているからでしょう。

shuto

shutoさん

2位に評価

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本家「日本沈没」を超えた?

言わずと知れた小松左京氏の「日本沈没」を徹底的にパロディ化した小説。タイトルを見るだけで笑ってしまうが、内容も本家「日本沈没」の長編に対して短編ながら中身の濃いものに仕上がっている。小松左京氏と筒井康隆氏はライバルでもあり友人だったから、本人が公認しているのも面白い。

hirolead

hiroleadさん

3位に評価

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笑いを誘うコメディノベル

題名のとおり日本以外が全て沈没してしまうという奇想天外なストーリーです。次第に日本以外の各国がじわじわと沈没していくなかで、日本での生き残りをかけた各国の必死の戦略がなんとも滑稽でブラックジョーク満載のストーリー展開が最高に楽しめます。

さき

さきさん

2位に評価

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3旅のラゴス

旅のラゴス

引用元: Amazon

『旅のラゴス』(たびのラゴス)は、筒井康隆の長編小説。SF雑誌『SFアドベンチャー』に1984年4月号から1986年6月号にかけて連作形式で不定期連載され、1986年に徳間書店より単行本が刊行された。その後、1989年に徳間文庫に収録、1994年に新潮文庫版が出版された。(引用元: Wikipedia)

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とにかくまっすぐ旅する本能が見える

王様になったり奴隷にまで転落したり、色んな土地を旅して色んな思いをするチャレンジャーの主人公のタフな生き様に元気をもらい、なによりも羨ましく思う。人は人生をかけてとにかくやりたいことをする、それが全てで良いはずだと伝える熱いメッセージ性も魅力的で大好き。

もじ

もじさん

1位に評価

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旅の素晴らしさを再認識できたので。

旅の素晴らしさを再認識できて良かったです。不思議な世界観や、体験もひしひしと伝わってきて面白かったです。あーしたらどうだろう、こうしたらどうだろうという過激な実験を目の当たりに目撃できたようで、とても貴重な時間を過ごしたような気分になれました。

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旅がしたい

自由気ままでに一人旅をしていろんな国や人との出会いというのには子供の頃からの憧れがあり、ついわくわくしてしまうテーマです。ここに出てくる動物や環境の描写が好きです。読んでいて面白い一冊。楽しかったです。

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4家族八景

家族八景

引用元: Amazon

『家族八景』(かぞくはっけい)は、日本の小説家・筒井康隆のSF小説。(引用元: Wikipedia)

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テレパシー能力を持つ少女版「家政婦は見た」

こちらは、筒井康隆作品の中でも代表的な一を占める三部作の1作目です。主人公は、テレパシー能力を持っている十代の少女。さまざまな家庭に住み込みで働く事になる彼女でしたが、その能力ゆえ、見たくないものを見てしまうことになります。家族の形とその中でのそれぞれの役割と、個人の思いのずれについて考えてしまう作品です。

すず

すずさん

5位に評価

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短編集で読みやすい

テレパシーの能力を持っている女の子を主人公とした短編ストーリーが収録されています。筒井康隆の得意なテレパシージャンルのSF小説で、それぞれが連作になっている短編で読みやすくどんどんストーリーに引き込まれていきます。

さき

さきさん

3位に評価

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テレパスな家政婦

人の心が分かるテレパスをもった家政婦の火田七瀬が主人公。
様々な家族の心の様子が浮き彫りになっており面白いです。
ドラマにもなりました。
「七瀬ふたたび」「エディプスの恋人」と合わせて、七瀬三部作と言われています。

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5ヨッパ谷への降下

ヨッパ谷への降下

引用元: Amazon

見知らぬ夜の街で、若い裸の美女に導かれて奇妙な洞窟の温泉を滑り落ちる「エロチック街道」。九度死んで生きる虫の、いや増す死の恐怖を描いた「九死虫」。海のなかに建つ巨大な家で、水浸しの縁側を少年が漂流する「家」。乳白色に厚く張りめぐらされたヨッパグモの巣を降下する幻想的な川端康成文学賞受賞作「ヨッパ谷への降下」ほか、夢幻の異空間へ読者を誘う魔術的傑作12編。(引用元: Amazon)

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日本版シュールレアリズム

この小説は第十六回川端康成賞を受賞しています。それについてインタビューで筒井康隆は、「(川端康成の小説「片腕」について)シュール・レアリスムの精神をよくぞここまで日本に写し変えたものだとぼくは嘆息した。現実と非現実すれすれのはざまで勝負していて、踏み出し過ぎることがない。この芸当を学ばねばと思い、以後これはファンタジイを書くときのぼくの目標となった。この「ヨッパ谷への降下」でほんの少し「片腕」の境地に近づいたと自負している」と言っています。私もこの小説は、日本的なシュールレアリズムを体現しているなと感じました。

shuto

shutoさん

1位に評価

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ファンタジー特選集

自選ファンタジー傑作集です。
川端康成文学賞を受賞したヨッパ谷への下降が入っています。
不思議な感覚の話が入っていて、なんともいえぬ奇妙な魅力があります。
このあと2位にしている「薬菜飯店」も入っているのも良いです。

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6パプリカ(小説)

パプリカ(小説)

引用元: Amazon

『パプリカ』は、1993年に出版された筒井康隆のSF小説。初出は『マリ・クレール』誌上にて、第一部1991年1月号 - 1992年3月号、第二部1992年8月号 - 1993年6月号。1995年に萩原玲二によって漫画化された(雑誌休刊により休載、2003年に加筆修正し発表)。2006年にアニメ映画化され、翌2007年には坂井恵理によって漫画化されている。 (引用元: Wikipedia)

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夢に入る近未来の探偵

研究所で働いている時の主人公は真面目な感じなのに、パプリカと名乗って他人の夢に入り精神治療をしている時の主人公はどこかお気楽で明るい感じで、そのギャップが良いなと思いました。夢に入り込んで治療ができるなんて画期的な方法だと思うのですが、その反面ちょっと怖いなと思ってしまいました。他人を操れるなら悪い方に利用する人がいたらどうなるのかとハラハラしながら読んでいました。やっぱり悪い方に利用する人はいるもので、夢の暴走が始まった時は頭が混乱状態になりました。どっちが夢でどっちが現実か分からなくなるような表現は不思議な感覚になりました。

bitter3

bitter3さん

2位に評価

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他人の夢とシンクロするのが良かったです。

他人の夢とシンクロするのが興味深くて面白かったのですが、無意識界に侵入するのは怖すぎて、正直引きました。アニメの方は納得がいかなかったが、この作品は納得がいってスッキリしました。心理学が好きな人は特に楽しめる作品です。

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SFファンタジーの大作

アニメを見てからこの本を購入しました。テンポがよいので、ずんずんと読み進められることができます。内容も面白くぐいぐいと引き込まれてしまいました。夢の世界と現実の世界が交錯していく姿が非常に印象的でした。

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7霊長類 南へ

霊長類 南へ

引用元: Amazon

『霊長類南へ』(れいちょうるいみなみへ)は、筒井康隆の長編SF小説。1969年刊。 1970年に第1回星雲賞(日本長編作品部門)を受賞した。(引用元: Wikipedia)

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少しでも生き残ろうとする人と人との間で繰り広げられる惨劇が滑稽で面白い。

少しでも生き残ろうとする人間の間で、繰り広げられる無様なあらそいが滑稽で面白い。一度核ミサイルが爆発してしまうと、放射能が届かない場所がこの地球上にはたしてあるのだろうか、と考えさせられる物語。夜中に読むときは絶叫注意。

hirolead

hiroleadさん

1位に評価

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笑える作品だが、笑えないラスト。

筒井康隆の初期の長編。
最終戦争のきっかけが中国の核兵器管理センターの兵士同士のくだらない痴話喧嘩の末に核兵器のボタンが押されたこと。そして人間は核戦争の影響の少ない南極を目指すという物語。きっかけから過程はドタドタのコメディーなので、ラストに恐怖を感じた。

たろ

たろさん

2位に評価

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8七瀬ふたたび

七瀬ふたたび

引用元: Amazon

『七瀬ふたたび』(ななせふたたび)は、筒井康隆のSF小説。1972年10月から1974年10月にかけて『別冊小説新潮』『小説新潮』に連作の形で発表された。「邂逅」(初出時は「七瀬ふたたび」)「邪悪の視線」「七瀬 時をのぼる」「ヘニーデ姫」「七瀬 森を走る」の5編からなる。読心能力を持つ火田七瀬の様々な超能力を持つ仲間との交流や敵対者からの逃亡を描く。第7回星雲賞を受賞した。 (引用元: Wikipedia)

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「七瀬」三部作の2作目

「家族八景」で家政婦として働いていた七瀬が、逃亡先で人の心を読むという同じ能力を持つ小さな男の子のノリオと予知能力を持つ岩淵と出会い北海道まで逃げに逃げる。予知能力を持つが人の心を読むことができない岩淵が、七瀬に心を読み取られ続けていたことに対する羞恥心と、最後に七瀬にできることをやり遂げるという展開に涙する。

hirolead

hiroleadさん

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美しきテレパス

これまで幾度となく映画、テレビドラマと映像化されてきた作品。
同じ筒井康隆原作の『時をかける少女』と並んで原作より映像の方が知名度は高いのかもしれない。
原作は主人公の七瀬が人の心が読める美しい女性ということで、意外と下世話な話もあったりします。そんなところも筒井康隆らしい。

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バトルがハラハラ

超能力者とそれを抹殺しようとする集団の戦いがハラハラさせられる。

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9エディプスの恋人

エディプスの恋人

引用元: Amazon

『エディプスの恋人』(エディプスのこいびと)は、筒井康隆のSF小説。『週刊読売』の1977年1月1日号から6月4日号にかけて全22回を連載した。連載時の挿絵は真鍋博。 『家族八景』、『七瀬ふたたび』をあわせて「七瀬シリーズ」「七瀬三部作」と呼ばれる。(引用元: Wikipedia)

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「七瀬」三部作の完結編

「家族八景」「七瀬ふたたび」に続く三部作の完結編。人の心を読み取る能力をもつゆえに、目立たぬように家政婦の仕事をしている七瀬が、高校教師となって活躍する。教え子の中にいるちょっと独特の男子生徒に惹かれていく運命のいたずらから目が離せない。

hirolead

hiroleadさん

4位に評価

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奇想天外なエンディング

この作品は、人の心が読めてしまう能力の持ち主、七瀬が出てくるシリーズの三部作の最後の作品である。これまでの七瀬シリーズとはまた違い、SF色が強くエンディングに至っては常人ではなかなか理解しがたいような展開が印象に残った。

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10ロートレック荘事件

ロートレック荘事件

引用元: Amazon

『ロートレック荘事件』(ロートレックそうじけん)は、筒井康隆の中編推理小説。1990年9月に新潮社より刊行された。 (引用元: Wikipedia)

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思わず読み返したくなるミステリー

筒井康隆氏といえばSFの名作を数多く世に出していますが、面白いミステリー作品も何作か出版しています。本作はそのうちの一作です。ロートレック荘という奇妙な洋館で起きる殺人事件。詳しく話すとネタバレになるため、控えますが、本作は事件を解決するだけにとどまらず、ラストに大きなサプライズが用意されています。驚かされたい人におすすめです。

koshiki

koshikiさん

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ゾクゾクっと来てスリル満点

短編集ですが、後味が悪い話が多いです。
そういう読後に後引くような話は好きですが、中でも私が好きなのは走る取的と熊の木本線です。走る取的は取的の悪口を言ってしまった主人公がどこまでも追いかけられてしまうというシンプルな内容ですが、シンプルなのが逆にゾクっとしました。悪口だけでここまでされるのはあまりにも理不尽でした。熊の木本線は、主人公が正解の歌を歌ってしまうことでみんなが青ざめてしまうという話でしたが、何でも自由に言葉を言って良いのに正解なんてあったのかなと思ってしまうのですが、どうやら正解を他の人は言わないようにしていたらしく、じ[続きを読む]

bitter3

bitter3さん

3位に評価

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狂気

ホラー短編集ですが、どれも日常的に起きてもおかしくないようなリアリティがあるので、とても恐怖を覚えます。すっきりしない後味の悪い物語もありますが、何故か夢中で読んでしまう魅力があり、一気に読んでしまいます。

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表現の不自由に一石を投じる

子供たちに人気のSF小説家が、ある日突然にお堅いPTAやマスコミから「俗悪」の烙印を押されてしまうブラックコメディーです。 表現の自由を奪われた作家が暴走していく姿からは、理不尽な弾圧にも屈しない強い意志が伝わってきました。

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筒井康隆の珠玉の短編が楽しめる

筒井康隆と言えばSFやコメディを主体としたショート・ショートの印象が強い作家だと思います。ブラックユーモアたっぷりのコメディや辛辣とも言えるユニークなキャラクター描写のユニークなストーリーの作品ばかりで一気に読み進めてしまえること間違いなしです。筒井康隆入門編としてもおすすめの1冊。

すず

すずさん

2位に評価

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絶望感っ‼

電車で読んでいたが、その描写力は映像が見えるようなリアリティでインパクトがあった。
絶望感は特に秀逸で、自分の中では、最高傑作だと思う。
筒井康隆作品未読の方には、真っ先に読んで欲しい作品。
読後に中毒症状で次々と読まずにはいられずになってしまった。(笑)

ha!

ha!さん

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狼の目にも涙が光る

惑星ルピナスを荒らしまわった悪党・ウルフと、宇宙を旅するヒーロー・キッドの20年ぶりの再会をテーマにした作品です。
かつてのライバルの変わり果てた姿を目にしたキッドが、別れ際に送ったメッセージは涙なしには読むことができません。

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全員俗物という登場人物のキャラクターとブラックユーモアあふれるストーリーが最高

接待のプロと言われるほどやり手なのに、家には帰らず妻子はほったらかし、会社の若い女性と不倫している主人公を始め、登場するキャラクターは強烈な個性と強いクセのある人物ばかりです。でも彼らは皆それぞれに自分だけにしかない妙なスキルや才能を持っています。最後には、主人公が彼らを集めて会社を起こすという奇想天外なサクセスストーリーになっているのもとても痛快です。

すず

すずさん

1位に評価

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16最後の喫煙者

最後の喫煙者

引用元: Amazon

『最後の喫煙者』(さいごのきつえんしゃ)は、筒井康隆の短編SF小説。1987年(昭和62年)10月『小説新潮』において発表された。 愛煙家・喫煙者差別が魔女狩りレベルの排斥運動となって大きな騒動となりヒステリックに過激化していく様子を、主人公である小説家の視点から描いている。(引用元: Wikipedia)

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嗜好品を規制することの難しさ。

喫煙は身体に悪い、という風潮が高まり徐々に喫煙者は社会の枠からはみ出されてしまう。目を三角につりあげた嫌煙者たちが、喫煙者を暴力をふるいながらも追い詰めていく様に戦慄を覚える。同志が一人、また一人とたおされ、屋根の上に追い詰められた最後の喫煙者がたどる結末は何度読んでも最高。

hirolead

hiroleadさん

2位に評価

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17残像に口紅を

残像に口紅を

引用元: Amazon

『残像に口紅を』(ざんぞうにくちべにを)は、筒井康隆の1989年発表の小説。言葉遊びによる実験的な要素を強く含むSFで、『虚人たち』と同系列に属した実験的作品。 (引用元: Wikipedia)

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面白い

まず、言葉が消えていく世界という独創的なテーマにチャレンジするところも、そうして消えていく世界を垣間見るのも面白かった。これって、それこそ「言葉」を使いこなしてないと無理ですしね。最後の方なんかほとんど文字がないのに、だけど伝わる感じがさすがだなあと思いました。

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語彙の豊富さがすごいです。

奇怪な設定で面白いのですが読み終えるのに通常よりもかなり時間がかかってしまいました。分析することが好きな人や言語に興味がある人にはとてもお勧めの1冊です。語彙力の凄さに驚きましたが、定期的に読みたくなる1冊です。

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高齢化社会を笑い飛ばす

若者たちが次々と宇宙へ飛び立っていき、超高齢化した近未来の地球を舞台にしたSFアドベンチャーです。
突然変異して襲い掛かってくる凶暴な昆虫たちを相手に、平均年齢300歳の老人たちが披露する予想外の健闘が痛快でした。

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究極のデトックス

ありとあらゆるデトックス?が描かれています。
薬膳のようなものを食べ、温泉に入りセックスをして。
それがなんとも体中の毒素を出してくれそうな気持ちの良い描写なんです。
若い子どものような年齢の時に読んだのですが、なんて気持ちが良さそうなんだと驚いた思い出深い作品です。

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ハードボイルド、SF、コメディとさまざまなテイストが絶妙な味わいを出している。

気弱で臆病な主人公だが、一旦キレると誰にも手が付けられない狂暴な男と化す、というまるでジキルとハイドのようなお話。やがて主人公は町のヤクザに見初められ、用心棒役を依頼されることになります。稀有なキャラクターの主人公が自分よりもっと珍しいキャラの周りの人物を巻き込んで大きく世界を広げていく、筒井康隆節が光る1冊でもあります。

すず

すずさん

3位に評価

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21

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