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家族八景(小説)に関するランキングと感想・レビュー

家族八景(小説)

引用元: Amazon

最高評価

58.3

(8人の評価)

筒井康隆の書籍ランキング」で最も高い評価を得ています。

家族八景(小説)の詳細情報

参考価格605円(税込)

『家族八景』(かぞくはっけい)は、日本の小説家・筒井康隆のSF小説。(引用元: Wikipedia)

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感想・レビュー

全 6 件を表示

筒井康隆の書籍ランキングでの感想・レビュー

テレパシー能力を持つ少女版「家政婦は見た」

こちらは、筒井康隆作品の中でも代表的な一を占める三部作の1作目です。主人公は、テレパシー能力を持っている十代の少女。さまざまな家庭に住み込みで働く事になる彼女でしたが、その能力ゆえ、見たくないものを見てしまうことになります。家族の形とその中でのそれぞれの役割と、個人の思いのずれについて考えてしまう作品です。

すず

すずさん(女性・40代)

5位(75点)の評価

筒井康隆の書籍ランキングでの感想・レビュー

テレパスな家政婦

人の心が分かるテレパスをもった家政婦の火田七瀬が主人公。
様々な家族の心の様子が浮き彫りになっており面白いです。
ドラマにもなりました。
「七瀬ふたたび」「エディプスの恋人」と合わせて、七瀬三部作と言われています。

すずしろ

すずしろさん(女性)

3位(70点)の評価

筒井康隆の書籍ランキングでの感想・レビュー

短編集で読みやすい

テレパシーの能力を持っている女の子を主人公とした短編ストーリーが収録されています。筒井康隆の得意なテレパシージャンルのSF小説で、それぞれが連作になっている短編で読みやすくどんどんストーリーに引き込まれていきます。

さき

さきさん(女性・50代)

3位(70点)の評価

筒井康隆の書籍ランキングでの感想・レビュー

テレパシーの設定が良かったです。

テレパシーで、目の前の人の心を読めるのは、私にとって憧れの超能力でしたが、この作品を読んでその悲しさを知り、テレパシーがない普通の人間として生きる方が、家族の闇に気付かず良い人生なのだと思えたのが良かったです。

ベスパ

ベスパさん(男性)

1位(100点)の評価

筒井康隆の書籍ランキングでの感想・レビュー

超能力者、火田七瀬

超能力者の火田七瀬が、色々な家にお手伝いとして住み込み、一見普通で幸せな家族の裏側知り、時には自分自身や自分の秘密を守る為に、超能力を使い相手せめ、場合によっては相手を破滅させる話しが、壮絶で印象に残った作品。

たろ

たろさん(男性・60代以上)

1位(100点)の評価

筒井康隆の書籍ランキングでの感想・レビュー

人の愛憎といった心理劇が魅力

家族の心理劇が読んでいてなるほどと思うところが沢山あった。

ほろやま

ほろやまさん(男性・40代)

2位(85点)の評価

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