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1位ピンポン(映画)
引用元: Amazon
あらすじ・スト-リー | 卓球を愛し、勝つことに絶対的な自信をもつペコと、卓球は暇つぶしと公言するが才能のあるスマイル。正反対の2人は幼なじみで、小さい頃から近所にある卓球場に通っていた。高校生になり、2人とも片瀬高校卓球部に入部したものの、練習にはまともに参加しない毎日を送っていた。2人が対戦すると、必ずと言っていいほどペコが優位に立つ。スマイルは自分にはペコほどの才能がないと無意識に手を抜いていたのだ。ある日、そんなスマイルの秘められた才能に目をつけた卓球部の顧問・小泉が、強引にスマイルに詰め寄ってくる。熱血指導をする小泉だったが、一方スマイルは小泉の指導を拒絶するのだった。 |
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制作年 | 2002年 |
上映時間 | 114分 |
監督 | 曽利文彦 |
メインキャスト | 窪塚洋介(ペコ)、ARATA(スマイル)、サム・リー(チャイナ)、中村獅童(ドラゴン)、大倉孝二(アクマ)ほか |
主題歌・挿入歌 | YUMEGIWA LAST BOY / SUPERCAR |
公式サイト | - |
格好良さの中に、考えさせられるストーリー
青春映画として格好良く痛快なストーリー展開を崩さず、人種問題を扱った考えさせられる内容となっています。ストーリーとしては少し重い部分もありますが、主演の二人、窪塚洋介と柴咲コウの演技が格好良くそれらを表現することで、最終的に後味の良いものにしています。
3位サンブンノイチ(映画)
引用元: Amazon
各キャラクターの奇抜さが光る作品
登場する数々のキャラクターの奇抜さがストーリーを面白く仕上げています。特に窪塚洋介の演じるキャラクターは、彼以外の人には表現できない破天荒さとクールさを兼ねそろえた魅力的な役どころで、作品を盛り上げています。
4位ジ、エクストリーム、スキヤキ(映画)
主演のタッグが心地よいロードムービー
ピンポン以来11年ぶりの井浦新と窪塚洋介のタッグによる作品で、彼らと同世代の自分にとっては彼らの役者としての成熟と、それに応じるかのような年月を感じさせる映画の内容に共感を感じました。なんとなく大人になってしまった同士の幼馴染がそれでも緩やかに前に進もうとする様には押し付けがましくないメッセージ性があり、少し勇気付けられる内容になっています。
シンプルで素直に見れる作品
シンプルな内容と表現にスッと引き込まれるような、とても後味の良い作品です。窪塚洋介の演じる純粋なキャラクターは作品を通して存在感と透明感を持っていて、素朴なストーリーを通して素直に感動することができます。
完成された青春群像劇
卓球というスポーツを通して高校生の葛藤と成長を描いた青春群像劇としてとても完成度が高いです。原作の漫画も良いのですが、その良さを映画として丁寧に凝縮してまとめられていて、どちらから入っても作品の良さにハマることのできます。
セリフのひとつひとつが格好良く、キャラクターの対比とそれぞれの心境が映像・音楽・脚本を通して完璧に表現されています。