1分でわかる「窪塚洋介」
『GO』で注目を浴びた窪塚洋介
窪塚洋介は、1979年5月7日生まれ、神奈川県出身の俳優。1995年にテレビドラマで俳優デビューを型します。2001年公開の映画『GO』で在日コリアンの主人公を好演し、日本アカデミー賞の新人俳優賞と最優秀主演男優賞を受賞して注目を集めました。以降、映画を中心に数々の話題作に出演。レゲエシンガーやミュージックビデオの監督、カメラマンなど、幅広く活躍しています。
窪塚洋介の代表的な出演映画
窪塚洋介は『GO』以外にも数多くの映画作品に出演。卓球に青春をかける主人公の高校生を演じた『ピンポン』(2002年)や、右翼の青年を演じた『凶気の桜』(同年)、Dragon Ashの降谷建志とW主演を務めた『アリーキャット』(2017年)などが代表作です。
完成された青春群像劇
卓球というスポーツを通して高校生の葛藤と成長を描いた青春群像劇としてとても完成度が高いです。原作の漫画も良いのですが、その良さを映画として丁寧に凝縮してまとめられていて、どちらから入っても作品の良さにハマることのできます。
セリフのひとつひとつが格好良く、キャラクターの対比とそれぞれの心境が映像・音楽・脚本を通して完璧に表現されています。
シイナさん
1位(100点)の評価
面白い青春卓球映画!
卓球に興味がない私ですが、窪塚洋介が出ていて、しかも見た目も強烈でクドカン作品だったら見ごたえがあるかな?と半信半疑で見ましたが、やっぱり見てよかった!と思える作品でした。青春卓球映画は予想通りですが、クドカンの独特の面白さが加わってとても楽しい作品です。
かわかわさん
2位(85点)の評価
天才窪塚洋介
窪塚洋介のオカッパ頭。髪なし眉なしの中村獅童。原作が漫画だと知り納得。
しかし!そんな奇抜な姿も何のその。熱くて痛い青春スポーツドラマ。
「どこを見て歩けば褒めて貰えるんだ」「飛べない鳥もいるってことさ」。胸に刺さるアクマの言葉。そして窪塚洋介のかっこよさ。主人公ペコ役をあんなにかっこよく演じられるのはきっと窪塚洋介だけ。天才窪塚洋介に惚れ惚れとしてしまう作品。
さくらはさん
1位(100点)の評価