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包帯
それぞれのキャラクターが抱える心に負った傷はどれも共感出来るもので、見る人からすれば“傷の舐め合い”ともとれる部分があると思います。
でも、今まで目を背けていたその痛みに立ち向かうときの、乗り越えようとするときの姿は本当に強いしカッコイイ。
元気づけられ、背中をポンと押してもらえる作品だと思います。
3位人魚の眠る家(映画)

引用元: Amazon
生きるとは…
大切な人が「脳死」と宣告されたとき、自分だったらどうするのだろうか…。
正解なんてないから、篠原涼子さん演じる母親の行動もきっと誰も責めることは出来ないのかもしれません。もし責めることが出来るのは、張本人である娘さんだけなのかなって…。
綺麗事だけじゃない、今ある日本の法制度への問題定義が、この作品の中ではっきりと描かれていると思います。
「生きる」とはなんなのか…。何をもって「死」とするのか…。
4位イニシエーション・ラブ(映画)

引用元: Amazon
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トリック
連ドラ放送からの劇場版なので、内容も演出もスケール大きくなるのかなって期待していたけれど、そんなことなくて(むしろ通常営業で)でもそれでこそ『TRICK』なのかなって思ったりもして…。
劇場版でも阿部寛さんと仲間由紀恵さんのコンビが最高で、生瀬勝久さんも交ざったときのワクワク感はなんとも言えなくて。笑
面白い映画であることには間違いないと思います。