1分でわかる「堤幸彦」
大人気シリーズを多数輩出している、堤幸彦監督
堤幸彦は、1955年11月3日生まれ愛知県出身の、演出家・映画監督。『バカヤロー!—英語がなんだ—』(1988年)で映画監督デビューを果たして以来、映画・ドラマを問わず『金田一少年の事件簿』(1995年〜)や『TRICK』(2000年〜)といった、大人気シリーズを手掛けてきました。 映画『ケイゾク』(2000年)ではドイツの映画祭で招待作品に選ばれ、『明日の記憶』(2006年)では日本アカデミー賞の優秀作品賞を獲得。続いて、総製作費60億円のメガヒットシリーズ『20世紀少年』(2008年〜)3部作や、ドラマで好評を博した『SPEC』の劇場版2部作『劇場版 SPEC〜結〜』を手掛けます。それからも、『天空の蜂』や『イニシエーションラブ』、『悼む人』などで複数の賞を受賞し、根強い人気を集めています。
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作品の空気感と設定
トリックファンとして、やはり第1弾のこの作品が一番思い出深く好きな作品。
ドラマとは違った店舗の良い展開に賛否はありますが、個人的にはこちらの方が好きでした。
この後の作品も色々ありますが、2人の演技や耳に残る音楽ややりとりなど全てが好きです。
多少ネガティブな部分もありますが、そういったところも含めて自分は好きなのでこれがトリックのいいところだと思っています。今でもなぜかふとした時に見たくなるような作品です。
kaiかいさん
1位(100点)の評価
あれからもう20年近く経ったのか......
売れないマジシャン・山田と、巨根の大学教授・上田の凸凹コンビがいつものように、インチキ霊能力者を暴く。が、山田自身もインチキ霊能力者(神様)になりすますように頼まれる。
この作品では、インチキ霊能力者が何人も出てくるのが特徴(その後の劇場版も、自称霊能力者が何人も現れるのだが)。
ほろけいさん
3位(90点)の評価
トリック
連ドラ放送からの劇場版なので、内容も演出もスケール大きくなるのかなって期待していたけれど、そんなことなくて(むしろ通常営業で)でもそれでこそ『TRICK』なのかなって思ったりもして…。
劇場版でも阿部寛さんと仲間由紀恵さんのコンビが最高で、生瀬勝久さんも交ざったときのワクワク感はなんとも言えなくて。笑
面白い映画であることには間違いないと思います。
ひまわりさん
1位(100点)の評価