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みーたんさんの「綾辻行人の書籍ランキング」

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更新日: 2020/10/08

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ランキング結果

1十角館の殺人

十角館の殺人

引用元: Amazon

『十角館の殺人』(じゅっかくかんのさつじん)は、推理作家・綾辻行人のデビュー作品である長編推理小説。1987年に出版され、「館シリーズ」の第1作となる。日本のミステリー界に大きな影響を与え、新本格ブームを巻き起こしたとされる。この小説の登場を期に、本格ミステリ界では「綾辻以降」という言葉が使われるようになった。累計発行部数は、100万部を突破している。

正統派ミステリーを探している人におすすめ

作者の初期作品なのもあり、正統派ミステリー作品です。
館を舞台にしたシリーズの第一作ですが、ちゃんと館の間取り図もついているため、犯人を推測しながら読むことができます。
500ページほどありますが、一気に読むのが苦になりません。

2Another(小説)

Another(小説)

引用元: Amazon

『Another』(アナザー)は、綾辻行人による日本の小説作品。『野性時代』(角川書店)にて2006年8月号から2009年5月号まで数回の休載を挟んで連載された。単行本は2009年10月29日、角川文庫版は上下2分冊で2011年11月25日、角川スニーカー文庫版は上下2分冊で2012年3月1日に発売されている。続編として『Another エピソードS』がある。単行本は2013年7月31日、軽装版は2014年12月22日、角川文庫版は2016年6月18日に発売されている。また『野性時代』2014年11月号から『Another 2001』が連載されている。

アニメ化もされたサスペンスホラー

ミステリーというよりは、呪いなどをテーマにした、ホラーとサスペンス寄りな作品です。
コミカライズやアニメ化もしているのと、主人公たちが学生の設定のため、若い人で綾辻作品に初めて触れる方におススメしたいです。

3霧越邸殺人事件

霧越邸殺人事件

引用元: Amazon

或る晩秋、信州の山深き地で猛吹雪に遭遇した8人の前に突如出現した洋館「霧越邸」。助かった…安堵の声も束の間、外界との連絡が途絶えた邸で、彼らの身にデコラティブな死が次々と訪れる。密室と化したアール・ヌーヴォー調の豪奢な洋館。謎めたい住人たち。ひとり、またひとり―不可思議極まりない状況で起こる連続殺人の犯人は。驚愕の結末が絶賛を浴びた超話題作。

設定の張り巡らされた長編雪山ミステリー

雪山ミステリーという、ミステリー好きにはわくわくする設定です。
長編で読みごたえがあり、細部にまで設定が凝っているため、解決章に入るまでじっくりトリックを考えられます。
長期休暇に一気に読むのがおススメです。

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