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1位きつねそば
温泉たまご付きでこの価格と選択肢の広さ、味の濃厚さ
これを食すべきシーズンはずばり夏の朝!「朝から天かす?」と思われるかも知れませんが、冷やしであることと天かすのショリっとした痛快な食感で、忙しい朝の通勤時でもササっとイケます!天かすのコク、ツルっとしてピチっとした爽快な食べ心地のうどんに絡みつく濃厚な温泉卵の三位一体の世界がこんなに安くてよいのでしょうか。
食べることの楽しさが凝縮されている
まずはかけそばを少し食べ、おもむろにカレー。行きつ戻りつのこの贅沢。しかし最大の魅力は後半戦です。カレールウをそばに投入したい気持ちを抑えることは不可能。事前にライスを福神漬けでワイルドにかきこんでおき、〆はぬるめのカレーうどん!食べる楽しさを堪能できるメニュー。大ファンです。
4位コロッケそば
食感の妙を堪能できる
汁に浸ったパン粉の絶妙な食感と、空気と接する上部のサクみ。このコントラストが、食べていて非常に楽しい。カレーライスにコロッケをオンする楽しさを知っているのであれば、ぜひともお勧めしたいメニュー。取り皿を発注してコロッケを分けて置き、ビールのつまみとして合間合間でいただくのも貧乏くさくて情緒がある。実はこの食べ方は、他のセットメニューでは少々気が引ける「一品食べ」。しかしコロッケならば、なぜか罪悪感がない。楽しみ方が未知数なのも魅力。
5位冷し肉富士うどん
トッピングの豪華さ
通常メニューでもかなり存在感を放っている「肉富士そば」の、期間限定冷やしバージョン。この期間限定で辛みペーストが入っていて、これが卵とよく合う!ともすると濃厚路線・一本調子になりがちな「温泉卵シナリオ」に、ひとつ筋が通るこの辛み。これはフリーで使える七味には出せません。味の完成度が全然違う。牛丼並みにお肉たっぷりで500円台、かつ焼き海苔の風味がもりそばやラーメンを彷彿とさせ、イメージの中で様々な味わいを構築することができて満足度がかなり高い。夏場のスタミナ補給にもぴったりで、毎年リストオンのアナウンスを心待ちにしています。
わかめと油揚げの最強コンビ
酸味と甘みの輝かしい黄金比が滴るお揚げの旨味と、海の味と香りを添えた本作は学生時代からの大ファンです。一見すると、この組み合わせは「出会い系」と思えなくもない。しかしその味わいの妙は一度食べたら病み付き。学生時代に目覚めてからの大ファン。富士そばは大体若芽がトッピングされていますが、この組み合わせはとても個性的かつ日本でしか生じ得ないハーモニーです。