映画配給会社ランキング!みんなの人気投票で決定!
このお題は投票により総合ランキングが決定
最終更新日: 2020/08/25
このお題はche bunbunさんが作成
このランキングの投票ルール
<p>2020年、コロナ禍で映画業界は危機に瀕しています。映画館は、長期間に渡る休館を余儀なくされ、閉館の危機に瀕し #MiniTheaterAID をはじめとするクラウドファンディングでなんとか持ちこたえている状態ですが依然と厳しい状況が続いています。映画撮影も同様に、不自由を抱えながら新作を作ろうとしていたりします。</p>
<p>さて、そんな映画業界ですがあまり話題になっていない且つ重要な存在があります。それが映画配給会社です。映画館で洋画が上映されるのは、映画配給会社の鋭い選定眼と、公開に至るまでの複雑なプロセスの結果です。もし、映画配給会社がなかったら、『パラサイト 半地下の家族』も『ミッドサマー』も公開されなかったでしょう。最近、日本の映画ファンの間ではアメリカの配給会社A24のユニークなビジネススタイルが注目されています。</p>
<p>実は、映画配給会社も様々な特色、強みを持っているのです。</p>
<p>貴方の推しの映画配給会社をランキング化し、映画業界を一緒に盛り上げませんか?</p>
<p>当ランキングでは2つのルールで選定します。
1.日本の映画配給会社(A24やKino Lorberといった海外の会社は除く)
2.映画配給の観点でランキングを作る</p>
ランキングの順位について
ランキングの順位は、ユーザーの投票によって決まります。「4つのボタン」または「ランキングを作成・編集する」から、投票対象のアイテムに1〜100の点数をつけることで、ランキング結果に影響を与える投票を行うことができます。
ランキング結果
\男女別・年代別などのランキングも見てみよう/
2位クロックワークス
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アジア映画、アニメ、ホラーなど!骨太な作品が多い印象
ミニシアター系でもオサレ系より武骨系な映画を選んでる感じ。
最近は韓国映画で名前を見かけることが多いです。
筆記体からロゴに変わるムービーが個人的に好き。あの効果音も、なんかいいよね!
『82年生まれ、キム・ジヨン』が楽しみ。『CUBE』『ブレアウィッチプロジェクト』など、話題作の配給協力も多いですね。手広い。
3位(90点)の評価
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心くすぐるラインナップ!
手がけた本数じたいはそこまで多くないみたいですが、個人的に好きな映画が「あなたでしたか!」みたいな感じのことが多い。
わたしにとってはなくてはならない配給会社さんです!
あと、ロゴの入り方がかっこいい。
『タンジェリン』『草原の実験』などの個性派作品や『アンフレンデッド』などのホラーも手がける。
4位(85点)の評価
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アジア映画に強い!『バーフバリ』旋風の巻き起こした会社
シネマート新宿で上映されるアジア映画の配給を中心としている会社。2018年に『バーフバリ 王の凱旋』が一大ブームを引き起こしてから注目度が一気に高まった会社です。
アジア映画はアジア映画でも囲碁格闘技映画『鬼手(キシュ)』や『イップマン外伝 マスターZ』といったパワフルな作品を中心に配給しています。
また、祭映画との相性が良く、『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』、『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』といった作品や『Tommy/トミー』、『ガリーボーイ』、『白い暴動』といった音楽映画で映画業界を盛り上げている。
映画はエンターテイメントだ!精神を貫き通して活動している会社です。
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『パラサイト 半地下の家族』の配給会社!長尺映画に強い
第92回アカデミー賞で韓国映画初の作品賞、国際映画賞を受賞した『パラサイト 半地下の家族』を配給した会社です。
ビターズ・エンドの面白いところは、長尺のアート映画を積極的に日本に持ってきてくれるところにあります。2019年はなんと『サタンタンゴ(7時間半)』、『象は静かに座っている(3時間54分)』、『読まれなかった小説(3時間9分)』を公開に結びつけています。
社会の閉塞感を捉えた作品を積極的に買い付け、2020年は『在りし日の歌』、『その手に触れるまで』、『行き止まりの世界に生まれて』といった作品を配給しています。誠実で鋭い作品選定眼に毎回驚かされます。
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アート映画といえばここ!
アート映画に強い会社で、前編手話で描かれたバイオレンス映画『ザ・トライブ』やダフト・パンクをはじめとするフレンチハウス全盛期における青春の蹉跌を描いた『EDEN/エデン』、ニューヨーク公共図書館の活動を多角的に描いたドキュメンタリー『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』などを配給しています。
心が豊かになる美的知的な作品を多数配給しており、応援している配給会社です。
9月に『マーティン・エデン』が控えています。
8位ロングライド
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社会派な良作を手がける独立系配給会社
ハネケの『ハッピーエンド』スサンネビアの『真夜中のゆりかご』など、社会問題に切り込むような作品が多いラインナップ。
ケンローチ監督の作品にちなみ「ダニエル・ブレイク基金」を立ち上げるなど、社会貢献にも熱心なところ素敵です。
今年の注目作はやはり『ブックスマート』!
あと、ロゴがかっこいい(やはりそこ笑)
5位(70点)の評価
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マニアなホラーも良作ドラマも!良質な海外作品を手がける
わたしの中ではカリコレや未体験ゾーンの常連さんといった感じ。
昨年の『アニアーラ』は個人的大ヒットだった!
他に『魔界探偵ゴーゴリ』シリーズ、『テルアビブオンファイヤ』、『オンネリとアンネリ』シリーズ、ヴィルヌーヴの『静かなる叫び』など、B級ホラーから小粒な良作まで幅広いラインナップ。
1位(100点)の評価
10位ギャガ
ギャガ株式会社(GAGA CORPORATION)は、日本の映画配給会社。日本国外からの映画の買い付けや版権の管理を行っている。旧社名は株式会社ギャガ・コミュニケーションズ。(引用元: Wikipedia)
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ミニシアター映画の代表
アカデミー賞映画に始まり、TOHO シネマズ シャンテ等といったミニシアター映画に強い配給会社。あの『ラ・ラ・ランド』の配給はギャガが手がけています。
またカルト的人気を持つアニメ会社ライカの作品に強く、『パラノーマン ブライス・ホローの謎』(東宝東和)以外の作品の配給実績を持っている。ライカ社の新作『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』の公開が11月に控えている。
ニッチドキュメンタリーの開拓者
ドキュメンタリー映画に陽の目があたることは少ない。海外には素晴らしいドキュメンタリー作家が沢山いるのだが、中々日本に紹介されない。その状況に一石を投じる会社がサニーフィルムです。
ウルリヒ・ザイドルによる狩猟文化の闇を描いた『サファリ』などといったマニアックなテーマを持つ作品を配給している。
11月には映画ファンの間では日本に紹介されない監督として名高いウクライナのセルゲイ・ロズニツァドキュメンタリー特集が組まれている他、1999年のNATO爆撃の際に、セルビアのスロボダン・ミロシェビッチ大統領が行った大量虐殺の真相を追った3時間39分にも及ぶドキュメンタリー『Heimat Is a Space in Time』が公開を控えています。[続きを読む]
映画の伝道師
che bunbunさん
3位(90点)の評価