1分でわかる「領域展開」
呪術廻戦のバトルに登場する“術式”とは
週刊少年ジャンプにて連載開始し、2020年にテレビアニメ化された人気漫画『呪術廻戦』(2018年)。人間の負の感情から生まれる“呪い(呪霊)”と、呪力を用いて呪霊を祓う呪術師たちとの戦いが描かれています。本作の呪霊や呪術師たちが戦闘中に使用するのが、“術式”とよばれる異能力。呪力に指向性を与えることで発現し、ものを操ったり、呪力を放出したりと種類は多種多様です。基本的に術式は先天的に刻まれているものであるため、呪術師の強さはほぼ才能となります。
術式の最終段階“領域展開”にも注目
術式の最終段階には“領域展開”があり、呪術戦の極致とされています。領域展開とは、術者が心の中で思い描く世界を現実に創り出し、閉じ込めることに特化した結界術。領域内では使用者の術式が強化されたり、攻撃が絶対命中するといったことが主なメリットです。強力な一方で、呪力の大量消費や領域解除直後の術式の使用困難などがデメリットとして挙げられます。一度展開したら殺るか殺られるかのどちらかしかないため、領域展開は多くの読者が息を呑む場面です。
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