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最高評価
(27人の評価)
「韓国のサスペンス・ミステリードラマランキング」で最も高い評価を得ています。
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2017年のシーズン1の3年後の続編として2020年にシーズン2が制作されたようです(当初からの制作計画だったかどうかは不明)。派手な展開や分かりやすい勧善懲悪に頼らず、捜査権をめぐった検察と警察との対立という巨大な組織の内部で繰り広げられる狡猾な駆け引きを主軸に、非常に緻密に描いた本格派サスペンス。シーズン1の最大の魅力だった、感情をほとんど表に出さない検事ファン・シモクと、人間味のある刑事ハン・ヨジンのコンビは本作でも健在。2人の距離感や会話には独特の味わいがあり、必要以上に説明しない演出も相変わらず秀逸。一方で、シーズン2はシーズン1よりも事件そのものより「組織」を描く比重が大きく、検察と警察、それぞれの立場や思惑が複雑に絡み合い、誰が正しいのか、誰を信用すべきなのかが簡単には見えてこない。そのため、序盤から一気に引き込まれるタイプというより、登場人物や組織間の関係を少しずつ理解しながら、じわじわと面白さが増していく作品になっています。派手なアクションや過剰な演出は控えめなのに、会話の一言や人物のちょっとした表情、立場の変化に意味があり、注意深く見ているほど楽しめる。いわば「静かな緊張感」が作品全体を支配しています。リアリティ重視のため、その反面、シーズン1のような個人的な事件を中心にしたサスペンスを期待すると、少し地味に感じる可能性も。登場人物も多く様々な人間関係が錯綜し、検察・警察それぞれの組織事情が絡むため、ある程度意識を集中して視ないと、ワケがわからなくなります。じっくり人物関係と会話を追いながら、「この人物は何を考えているのか」「この判断の裏には何があるのか」と考えさせられる作品。総じて、『秘密の森2』はシーズン1の単純な続編というより、世界観をさらに広げた「組織サスペンス」として完成度の高い作品となっています。華やかさではなく、脚本・演出・俳優の演技によって緊張感を作り出している点が最大の魅力。派手さよりも、緻密な脚本と知的な駆け引きを楽しみたい人には、なかなかお薦めできる作品。
Luna Egeoさん
5位(80点)の評価
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シーズン1をさらに発展させた緻密な駆け引きの世界観
2017年のシーズン1の3年後の続編として2020年にシーズン2が制作されたようです(当初からの制作計画だったかどうかは不明)。
派手な展開や分かりやすい勧善懲悪に頼らず、捜査権をめぐった検察と警察との対立という巨大な組織の内部で繰り広げられる狡猾な駆け引きを主軸に、非常に緻密に描いた本格派サスペンス。
シーズン1の最大の魅力だった、感情をほとんど表に出さない検事ファン・シモクと、人間味のある刑事ハン・ヨジンのコンビは本作でも健在。2人の距離感や会話には独特の味わいがあり、必要以上に説明しない演出も相変わらず秀逸。
一方で、シーズン2はシーズン1よりも事件そのものより「組織」を描く比重が大きく、検察と警察、それぞれの立場や思惑が複雑に絡み合い、誰が正しいのか、誰を信用すべきなのかが簡単には見えてこない。そのため、序盤から一気に引き込まれるタイプというより、登場人物や組織間の関係を少しずつ理解しながら、じわじわと面白さが増していく作品になっています。
派手なアクションや過剰な演出は控えめなのに、会話の一言や人物のちょっとした表情、立場の変化に意味があり、注意深く見ているほど楽しめる。いわば「静かな緊張感」が作品全体を支配しています。
リアリティ重視のため、その反面、シーズン1のような個人的な事件を中心にしたサスペンスを期待すると、少し地味に感じる可能性も。登場人物も多く様々な人間関係が錯綜し、検察・警察それぞれの組織事情が絡むため、ある程度意識を集中して視ないと、ワケがわからなくなります。
じっくり人物関係と会話を追いながら、「この人物は何を考えているのか」「この判断の裏には何があるのか」と考えさせられる作品。
総じて、『秘密の森2』はシーズン1の単純な続編というより、世界観をさらに広げた「組織サスペンス」として完成度の高い作品となっています。華やかさではなく、脚本・演出・俳優の演技によって緊張感を作り出している点が最大の魅力。
派手さよりも、緻密な脚本と知的な駆け引きを楽しみたい人には、なかなかお薦めできる作品。
Luna Egeoさん
5位(80点)の評価