ヤン・ウェンリーの詳細情報
登場作品 | 銀河英雄伝説 |
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声優 | 富山敬、郷田ほづみ、原康義 |
誕生日 | 4月4日 |
ヤン・ウェンリー(Yang Wen-li、宇宙暦767年4月4日 - 宇宙暦800年6月1日)は、田中芳樹のSF小説『銀河英雄伝説』の登場人物。主要な登場人物であり、作中の「自由惑星同盟」側の主人公に当たる。 (引用元: Wikipedia)
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コメント・口コミ
全 22 件中 1 〜 20 件を表示
天才的な戦略家
戦況を冷静沈着に分析し、不利な状況でも勝利し、勝てないにしても被害を抑えて負けない戦いをする高度な戦略を持つ自由惑星同盟軍の軍人。
心理的洞察力がとても深く、銀河帝国軍側の軍人達の慢心を見抜きその隙をついた戦略や作戦は見事です。
軍人死亡ではなかったので基本的にあまりやる気がありません。しかし、やる気がないのに結果が出せて、結果を出すから部下からも慕われて羨ましいとも思います。
作中に登場する自由惑星同盟も銀河帝国も激情型の軍人が多い中で、ひょうひょうとしていて退役後の年金を気にしているヤン・ウェンリーの存在はとても異質に見えました。
マニアックなキャラだけどね
銀河英雄伝説って言う架空の戦記物に出てくる主人公の一人です。
ま、もう一人の主人公のラインハルトも充分チートですが(曹操と劉邦と始皇帝の良い所だけを足した奴)
そのチートキャラに唯一勝ったキャラです。
同盟軍の不敗の魔術師と呼ばれ、最後まで戦場で負ける事がなかった
この、キャラの何が凄いって
腐敗し、戦力らしい戦力が皆無だった同盟軍において唯一の英雄であり、マジでオールスターな帝国軍相手に連戦連勝、更にはラインハルトに戦場で勝利するって言う感じ
味方陣営からは疎まれずさんな扱いを受けるも、同盟が滅亡寸前で彼の実力を認め元帥の称号与えるも時は既に遅しって感じの悲運な英雄ってポジションで日本人には好まれるキャラです。
だいさんの評価
唯一無二の人
初めて見た時はただ戦争が気だるそうでやる気がない人なのかなーぐらいに思っていたけど、アニメを見ていくうちに、人類史や民主主義に対して知識や造形が深く彼なりの考えを持っていることが度々描写されます(というかほとんどは彼の口から直接語られます)。知識の深さ、戦闘スキルの高さもさることながら、人類が犯した過ちやその愚かさ、生き方をユリアンを通して視聴者にたくさん伝えてくれます。大切な人や夢である歴史研究家になる為には意外と頑固な姿勢も見習いたいです。
ちゃたろうさんの評価
全部の要素が好き
自分がかっこいいと思っていないところがかっこいい・・・
紅茶が好きなところがいっしょ!!!!!
「強いから」というよりも、「性格」のほうが好きかな・・・
(個人的には昔のアニメの絵のほうが好きです!)
おうちゃん&ゆづちゃんさんの評価
飄々とした知将
ヤンのいいところがすごい功績をあげても増長しないこと。味方にとっては100万人を倒した英雄も、敵からすると100万人を殺した悪人だ、みたいな感じで客観的に物事を見つめる力があって尊敬します。
ありがと三角またきて四角さん(男性・20代)
1位(100点)の評価
知的で温厚
家族でも友達でも同僚でもいいからこんな人が近くにいてくれたら人生の幅がもっと広がるのに…と思ってしまいます。物語の中ではキャゼルヌとかアッテンボローと掛合う会話が好きです。でも最後まで独身を貫いて欲しかったなぁ。
モナリザさんの評価
不敗! とにかく尊い!
ヤンとアイゼナッハしか勝たんさんの評価
戦争を憎む戦争の天才
魔術師と呼ばれるほどの戦術家で、特に相手の心理の隙を突いた作戦は見事です。戦力に乏しい同盟軍を戦力的にほぼ一人で支えながらも、戦争自体は最も愚かなこととして憎む矛盾をはらんだところも魅力的です。
嫌な人には上司や権力者であっても決して媚を売ろうとしない不器用な、ある意味子供っぽいところもあり、そこも魅力です。いろいろな特技を持つ一芸に秀でながらも、癖のある面々を大きな心でまとめ一軍として機能させていた懐の深さも好きです。それでいて、副官に対する恋心や、被保護者に対する父親のような暖かな気遣いなど、人間としての暖かさも持ち合わせているキャラクターです。
やずごんさん(男性・40代)
1位(100点)の評価