藤圭子の詳細情報
性別 | 女性 |
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生年月日 / 星座 / 干支 | 1951年7月5日 / かに座 / 卯年 |
出身地 | 岩手県 |
プロフィール | 1951年、岩手県に生まれる。幼少期を北海道で過ごし、中学卒業後両親とともに上京。作詞家・石坂まさをと出会い、1969年、『新宿の女』で歌手デビュー。その後、『女のブルース』『圭子の夢は夜ひらく』などのヒット作を生み出し、数々の賞を受賞した。娘は歌手の宇多田ヒカル。 |
代表作品 | シングル『新宿の女』(1969)
シングル『命預けます』(1970) シングル『はしご酒』((1975) |
藤圭子がランクインしているランキング
コメント・評判
全 25 件中 1 〜 20 件を表示
昭和歌謡の世界に大輪の花を咲かせた伝説の歌姫
彼女自身のオリジナル曲だけでなく、実に素晴らしカバー曲の数々。ひとつひとつの言葉に心をこめて、情感豊かに、その曲の魂を見事に歌いあげています。高低自在に使いこなす圧倒的な声量、天性のリズム感、一流歌手の中でも群を抜く歌唱力と表現力で、その歌の中の人物の心情やまわりの情景が鮮明に伝わってきます。
藤圭子の本当の魅力を知るには、他の一流歌手のオリジナル曲を歌っているカバーを聴くことをお勧めします。「みだれ髪」「兄弟仁義」「矢切の渡し」「うそ」「舟唄」「君恋し」「おもいで酒」「長崎は今日も雨だった」「柳ヶ瀬ブルース」「みちのくひとり旅」など
リッチデイさんの評価
ダイナミックレンジ
低音の歌い手と思われるかもしれませんが、低音から一気に高音部に引っかかったときに出される喉の枯れたような声質が魅力。「彼女はダイナミックレンジを持った歌手、他にいないね」と音響担当者に言わしめた人。本来よくしゃべる明るい人でした。もう一度聴きたい。聴けないので宇多田ヒカルさん聴いてます。
うさぎさんの評価
藤圭子の魅力と聴くときの心構え
藤圭子の声はルイ・アームストロングを代表とする倍音が豊かで心に沁みる。
人々の心に食い入っていったのは声と魂が一つになった歌だったから。
藤圭子を聴くとき注意点は、
心に沁みる。涙が出る。震える。鳥肌がたつ。魂消る。度肝を抜かれる。腰を抜かす。鷲掴みにされる。ハマる。酒の肴が要らなくなるなどの副反応や後遺症が残ることがあります。
(1)オススメを一つ選ぶのは難しいですが、
「藤圭子人生を語るー人生街道」
https://youtu.be/hwwnsJRwL0A
(2)twitterで12月に89曲を紹介した
#圭子の紅白歌合戦 もご覧ください。
utanさんの評価
R&B
なんと表現していいのか・・・。初めて聞いたときは「う?何だろうこの心にかかる、心にのこる歌声は・・」天性のものかなあ、演歌というジャンルに入っているけど魂で歌っている感じ。ブルースに本来持っているリズム感の良さも加わり高い歌唱力を維持。カバー曲のうまさも他を圧倒。
クレオさんの評価
一流歌手に愛された歌手
ご自身の楽曲はもちろんなのですが、他の方の楽曲を御本人を凌駕するほどに歌い上げてしまう方です。
音域の幅がある方や声の美しさ、リズミカル、早口で歌う方など、実力が素晴らしい歌手は現在もたくさんいらっしゃいますが、藤圭子さんには誰も敵わないと思います。
カポナータさんの評価
素の美しさ
化粧せずとも奇麗です。
彼女を知る現在大ベテランにて大活躍中の歌手達が「きれいでした、息をのんだ」「こんな奇麗な人いるんだなあ・・・」のことば通りです。大きな眼の力、鼻の位置や形・・・いずれにしろ美形ですね。
呉夫さんの評価
28歳引退前の美貌
1979年12月引退直前最後のテレビ録画。
元夫の前川清と出演。
花束をもらった時のカムカムじゃなかった
はにかむ表情を見て採点をお願いします。
https://youtu.be/uysY0AiKGmU
utanさんの評価
可愛くて綺麗な女性です
白黒の画面で「流転」を歌っている藤圭子の姿には、気絶する位の
美しさです。「藤田まさと」の特集番組の中で、藤圭子と石川さゆり
が出ていいる。ちなみに石川さゆりは「大利根月夜」を歌っている。
りょうへいさんの評価
最後の人
年齢は美空ひばりが上だが、ひばりは新しい時代の最初の人という印象。
一方、藤圭子は古くから続く日本の大衆芸能の歴史の中に現れた最後の人だと思う。
カバー曲が秀逸。ほとんど売れなくなった後期の 歌もいい。
蛍&純さんの評価
1960~70年代の「演歌の星」
「演歌」という言葉が使用されはじめた1960年代、その象徴的な存在として世間に衝撃を与えたのが、1969年に「演歌の星を背負った宿命の少女」のキャッチフレーズでデビューした藤圭子さんでした。
今では「宇多田ヒカルの母」という前置きが付くようになりましたが、昭和を代表する歌手のひとりといえます。
清純なルックスとは裏腹に、ドスのきいた錆びた声は独特の世界観を醸し出し、作家の五木寛之氏は藤圭子さんの歌を「怨歌」と表現しました。
デビュー曲の『新宿の女』、『女のブルース』『命預けます』『圭子の夢は夜ひらく』『京都から博多まで』などなど…、名曲がたくさんあります。
近代芸能史研究
小針 侑起さん (男性・30代)
2位の評価