マリーミー!(ドラマ)に関するランキングと感想・評価
公式動画: Youtube
マリーミー!(ドラマ)の詳細情報
放送年 | 2020年 |
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放送スケジュール | 放送開始:2020年10月3日(テレビ朝日)、2020年10月4日 (ABCテレビ)
放送日時:毎週土曜日26時30分(テレビ朝日)、毎週日曜日23時25分(ABCテレビ) |
放送局 | ABC、テレビ朝日 |
脚本 | 阿相クミコ |
メインキャスト | 久間田琳加(沢本陽茉梨)、瀬戸利樹(秋保心)、柾木玲弥(山田航平)、佐藤晴美(吉浦和歌)、喜矢武豊(梅村広樹)ほか |
主題歌・挿入歌 | マリーミー / Rude-α |
公式サイト | https://www.asahi.co.jp/marryme/ |
マリーミー!(ドラマ)がランクインしているランキング
感想・評価
全 9 件を表示
母親に捨てられたニートの茉莉に差し伸べられた愛の手
子供の頃に母に捨てられて祖父母に育てられ、祖母が亡くなるまで面倒をみていた主演の引きこもりのニートの茉莉役の久間田が、幸せになった時の、少々垂れ目で見せる、人なつっこい笑顔が魅力的でした。ドラマは、少子高齢化対策で厚労省が、法制化したニート保護法で、強制的にニートを結婚させようとする目的で、瀬戸利樹が演じる秋保が突然、久間田の家を訪問するところから始まります。当初は瀬戸を強く拒絶するときの、人生の不幸をすべて背負ったような無表情な久間田が、徐々に心を開いていき、やがて妊娠して瀬戸の子供を出産するラストの場面では、こぼれるような笑顔を見せるのが、感動的でした。
冬の稲妻さんの評価
圧倒的なピュアさ
少子化対策そしてニート対策として国策で強引に結婚させられた引きこもり女性が、逆にその無理のある婚姻関係をきっかけに世の中に対して心を開き、幸福な家庭生活を不器用に築いてゆく様をナイーブなテイストで魅力的に演じきっていて、そのピュアでイノセントな存在感が今も強く印象に残っています。
こまんち雄三さんの評価
設定は突飛でも温かい物語
仕事で始まった結婚生活。真面目で優秀な公務員の役が端正なマスクの瀬戸利樹にピッタリでした。
暮らすうちに妻にだんだん惹かれ、二人に強い絆が結ばれていく過程は見どころです。
「ニート保護法」が現代社会の問題点もあぶり出し、ただの恋愛ドラマで終わらない深い物語。
親として子供として、職業人として学生として、様々な立場の人たちがきっとどこかに共感できるでしょう。
チャオAIさんの評価
憧れの旦那様役がばっちりです
原作の漫画ファンだったこともあって原作のそもそもの設定がぶっ飛んでいるので、ドラマ化には少し不安を感じていましたが、ほのぼのとした雰囲気はそのままでちゃんとキュンとする要素のあるドラマになっていたのは、瀬戸さんの演技力あってのことです。とても優しくて仕事も真面目な公務員、「こんな旦那様は理想」と思わせてくれる名演技でした。
ノーマークすとうさんの評価
ピュア感
久間田琳加ちゃんとの新婚夫婦役が初々しく、微笑ましくてつい応援したくなる役柄です。
普通のラブストーリーとは設定が違うけれども、心の底から好きになる役なのでピュア感満載でとってもかわいい!!
丸■さんの評価
あまりにかわいい
かわいいだけでなく、久間田琳加さんは演技力もあります。声の落とし方は、祖父母の代からの3代の歴史を明かすような声なんです。「秋保さんのご両親が見えてます…」。その響きは、生前の祖父母の世話をしていた陽茉梨(役名)さんの、一緒に暮らしていた家での霊への供養なのかな。その家に、ドカドカと入り込んできたニート保護法・秋保一家。陽茉梨さんの神経のきめ細かさを演技で出すのは大変でしょう。さりげなく、出ていましたね。
仮面フィーリングさんの評価