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きよしこに関するランキングと感想・レビュー

きよしこ

引用元: Amazon

最高評価

79.3

(16人の評価)

重松清おすすめ作品」で最も高い評価を得ています。

きよしこの詳細情報

参考価格649円(税込)

『きよしこ』は、重松清による短編小説集。 新潮社より2002年11月に刊行された。いずれの作品も、作者自身の幼少期がモデルの少年きよしが主人公を務めている。 重松自身も吃音であり、その当時のつらい思い出などをまとめたものと言えるだろう。 (引用元: Wikipedia)

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感想・レビュー

全 5 件を表示

重松清おすすめ作品での感想・レビュー

青春時代に出会って欲しい

自分はすっかり大人になってから出会った作品です。もっと早く『きよしこ』に出逢いたかった。一緒についた傷を悔しがり、立ち向かい、共に泣いたと思う。大人だからこそもどかしく、応援し、背中を見守りたいとは思えたけど、やっぱり一緒に奮起したかったなと思います。

寿ほまれ

寿ほまれさん(女性)

1位(100点)の評価

重松清おすすめ作品での感想・レビュー

頑張ってと応援したい

吃音の少年が主人公です。きよしこという名前のことを「きよしこの夜」という歌のことだと思っている、というエピソードが印象に残っています。吃音で苦労をすることはいろいろあるけれど、それでも頑張るすがらに励まされました。

やーちゃん

やーちゃんさん(女性・30代)

2位(95点)の評価

重松清おすすめ作品での感想・レビュー

吃音を持って上手く話せない少年のストーリー

このお話の主人公は、生まれつき吃音を持った少年です。
言いたいことがあっても吃音が恥ずかしくて気にしてしまい、自分の殻に閉じこもってしまうのですが、少しずつ成長していくストーリーです。
これは作者自身の実体験と言われています。

ERIKO

ERIKOさん(女性・30代)

2位(85点)の評価

重松清おすすめ作品での感想・レビュー

吃音について

この作品に触れた時に重松さんの実体験かと思わせる場面がいくつも出てきましたのでこんな苦労があったのかと思いました。少年時代ですしそれに野球好きなことは伝わりまた相手とのコミュニケーションは私もそうですが苦手だと感じました。

よしなふ

よしなふさん(男性・30代)

3位(70点)の評価

重松清おすすめ作品での感想・レビュー

体験の使い方が上手い

僕が重松清にハマるきっかけになった小説。特に「北風ぴゅう太」がお気に入り。劇は滅茶苦茶でも、石橋先生と娘さんには伝わったはず

さんの評価

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