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1位春野サクラ
引用元: Amazon
登場作品 | NARUTO -ナルト- |
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声優 | 中村千絵 |
誕生日 | 3月28日 |
年齢 / 性別 | ⁻/女性 |
身長 / 体重 | 150.1cm(12歳)→161.0cm(16歳) / 35.9kg(12歳)→45.4kg(16歳) |
出身地 | 火の国 |
所属・肩書 | 木ノ葉隠れの里 第七班 |
新姓 | うちはサクラ |
2位うちはサスケ
引用元: Amazon
登場作品 | NARUTO -ナルト- |
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声優 | 杉山紀彰、東山奈央 |
誕生日 | 7月23日 |
年齢 / 性別 | ⁻/男性 |
身長 / 体重 | 153cm(13歳)→168.0cm(16歳)→182cm(19歳) / 43kg(13歳)→52.2kg(16歳) |
出身地 | 火の国 |
所属・肩書 | 木ノ葉隠れの里 第七班 → 音隠れの里 → 組織 蛇/鷹 → 木ノ葉隠れの里 |
愛ゆえに闇に向かったもう一人の孤独な少年
NARUTOといえばまずなんと言っても主人公のナルト。ナルトといえば生まれた時からずっと一人で生きてきた少年ですが、サスケはある日突然家族を全員失い孤独になります。大好きだった実の兄によって両親も、他のうちは一族の人達も全員自分を残し殺されてしまいます。
幼くして愛した人達、愛してくれた人達全てを失ったサスケは、兄への復讐を胸に誓います。
元々兄のように強くなりたい、父に認められたいと修行に打ち込む少年だったサスケ。復讐を決めてからはますます強さを追い求めるように。
ナルト、サクラ、カカシ達第7班と同じチームとしてやっていく中で、サスケは何度も捨て身で仲間達を庇い、助け、絆を深めていきました。一見クールで周りの事に無関心そうでいて、実際には周りをよく見て誰かのために咄嗟に動ける優しいキャラクター。
様々な事が重なり兄への復讐のために仲間達の制止を振り切り里を抜けます。また、兄であるイタチを倒した後に兄に隠された真実を知り、イタチから自分に向けられた深い愛を認識します。
強い愛があるが故に苦しみ運命に翻弄され、最終的には一番の友であるナルトと対決する事に。
ナルトとの何もかもが真逆なようで、本質的には近い面がありお互いに分かり合えるサスケ。
NARUTOという作品は主人公のナルトと、そしてサスケの孤独があればこそ。
3位うちはイタチ
引用元: Amazon
登場作品 | NARUTO -ナルト- |
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声優 | 石川英郎、寺崎裕香 |
誕生日 | 6月9日 |
深い愛と自己犠牲精神
エリート揃いのうちは一族の中でも群を抜いて優秀で、家族想いで弟想い。強くて優しいイタチはサスケにとっても大切な兄でした。
そんなイタチがある日自分の両親と一族を皆殺しにし里を抜ける大事件を起こします。
弟には己の器を量るために皆を殺したと告げ、サスケが強くなり自分を倒しに来るよう仕向けます。
長年サスケはイタチへの復讐を胸に生きてきますが、イタチの強行は全ては里から任された任務でした。
うちは一族と里の確執が大きくなる中で、このままでは戦争になり多くの人が死んでしまう。一族の者を皆殺せば被害は最小限に抑えられ、サスケの命だけは助けられる。そういった状況に追い込まれたイタチは、多くの人の命、里、そして弟の命を守るために自分一人が悪者のとなり全ての罪を一人で背負いました。
弟の憎しみが全て自分に向くようにしたのも、後々弟と戦うことになった時に弟に自身の眼の能力を移して最期まで弟を守るためでした。
サスケの愛憎をにも、サスケの人生そのものにも欠かすことの出来ない特別なキャラです。
4位はたけカカシ
引用元: Amazon
登場作品 | NARUTO -ナルト- |
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声優 | 田村睦心、井上和彦 |
誕生日 | 9月15日 |
年齢 / 性別 | ⁻/男性 |
身長 / 体重 | 181cm / 67.5kg |
出身地 | 火の国 |
所属・肩書 | 木ノ葉隠れの里 第七班 教官 |
やる気がないように見えて
一見掴み所のないやる気のないように見える飄々としたキャラクター。
ナルト、サスケ、サクラがメンバーの第7班の担当上忍。
いつもイチャイチャシリーズという年齢宣言のある本を堂々と読み、ゆるい話し方で掴み所のないように見えて、実はとてもキレ物であり、仲間のために熱くなるかっこいい先生。
父を失い、友を失い、大切な人達を大勢失った辛い過去を持っています。
仲間を大切にしない奴はクズだとする信念はかつて亡くした友であるオビトからの受け売り。
部下となった7班のメンバーが皆波乱万丈な状態の中で、ずっとナルト達を見守り、時には修行を見て、時には想いを代弁し、バラバラになっても気にかけ続けていました。
7班のメンバーと初対面の時に、お前達の第一印象は嫌いだと言い放ったカカシが、最後の最後に今のお前達は大好きだに変わるまでの長い道筋とシチュエーションが感慨深いです。
5位うずまきナルト
引用元: Amazon
登場作品 | NARUTO -ナルト- |
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声優 | 竹内順子、小暮英麻 |
誕生日 | 10月10日 |
年齢 / 性別 | 12歳(初登場時)→17歳(忍界対戦終結時)→32歳(BORUTO開始時)/男性 |
身長 / 体重 | 145.3cm(12歳)→147.5cm(13歳)→166cm(15~17歳)→180cm(19歳) / 40.1kg(12歳)→40.6kg(13歳)→50.9kg(15~17歳) |
出身地 | 火の国 |
所属・肩書 | 木ノ葉隠れの里 第七班 → 七代目火影 |
最高の主人公!
彼がなくてはNARUTOは存在しない。
火影になって里の皆に認めてもらうをの目標に、走り続けてきた主人公!
九尾の器となり、生まれた時に両親は死に、九尾が封印されているのが理由で里の大人達に嫌われ、またアカデミーでは落ちこぼれとして馬鹿にされてきた孤独な少年。
太陽のように明るく快活なキャラクターのようでいて、内面には深い孤独と葛藤を抱えています。
イルカ先生に受け入れて貰い、7班の仲間達と仲良くなり、少しずつ周りに認められ孤独ではなくなっていきました。
火影としての夢を目指すだけではなく、やっとできた繋がりであるサスケが、里を抜け闇に向かっていくのをなんとか食い止めようと奮闘します。
やがてナルトは沢山の仲間に囲まれ、周りから慕われる主人公へと成長を遂げます。
生まれた時にはいなかった父と母の愛と想いも知り、内面もどんどん磨かれて格好よくなっていくナルト。
人々の心を次々に巻き込み動かしていく、まさに大きな渦の中心であるようなカリスマ性抜群の主人公です!
あとがき
ナルトの両親も、同期も、他の仲間達も、師や先生に、他の里の仲間達。暁などの敵キャラにも、とにかく沢山素敵なキャラで溢れているのがNARUTO。
どのキャラも自身の信念や愛を持ち、不器用にそして一生懸命前を向いて生きてます。
順位も個人的なものですが、毎回不動の物というよりもその時の視点で変わります。それぞれに多彩な魅力があり、それぞれが素敵なキャラなので、読み返す度に色んなキャラに惚れ直してしまいます。
彼らをこの世に産み出してくれた岸本先生に感謝!
一途な想いで強く成長!
鮮やかなピンク髪に宝石みたいなグリーンアイズで華やかな容姿でありながら、性格は意外にも逞しく気骨のある女性キャラクター。原作者の岸本先生いわくほっそりした透明感のある美人キャラ。見た目の可愛さとは裏腹に、ヒロインらしくない言動や“内なるサクラ”なるパワフルな人格が潜んでいるなど個性的で面白いキャラ。
凄い生い立ちのキャラが多い中で、珍しく一般家庭出身。記憶力が高く成績は優秀でありながら、忍としてはいまいち強くありませんでした。そんな中で大好きなサスケのため、絆を深めていったナルトのため、仲間のために強くなる決意をし、綱手に弟子入り。
元々の成績の良さとチャクラコントロールの良さに加え、ど根性と努力で里の中でもトップクラスの医療忍者に。また、綱手直伝の怪力術と百豪の術で最後にはナルトやサスケと共に戦場で活躍する強い忍に。
どんなに絶望的な状況でもサスケを一途に想い、自分のためでなく仲間のために強くなっていくその姿に感動しましす。