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青木 俊介さんの「好きなApple製品ランキング」

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更新日: 2020/10/14
青木 俊介

ロボットクリエイター・経営者

青木 俊介

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ランキングの前に青木さんへインタビュー!

Apple商品ランキング1枚目

※自社製品のクッション型セラピーロボット「Qoobo(クーボ)」を抱える青木さん

ランキング結果をお届けする前に、ユニークな家庭用ロボットを数多く手がけるユカイ工学代表・青木俊介さんにインタビュー。Apple製品が好きで今も昔も使用しているという青木さんに、ご自身のパソコン(PC)歴と、エンジニアとしてプログラミングに興味を持ったきっかけを語っていただきました!

学生時代は隠れキリシタン!?

ーー青木さんがパソコンに初めて触れたのはいつごろですか?

中学生のときですかね。エンジニアの父が持っていたものでした。

apple商品ランキング2枚目

僕が初めて触れたパソコンが、1992年に発売されたAppleの「Macintosh PowerBook 180」。Apple製品を初めて認識したのもこのパソコンだったんじゃないかな。今はさすがに使えないんですけど、シンプルなデザインでかっこいいですよね。シブい。思い出の品でもあるし、会社に飾っているんですよ。

ーー青木さんはエンジニアとしても活躍されています。プログラミングに興味を持ったきっかけを教えてください。

きっかけは中学生のときに見た映画『ターミネーター2』ですね。登場人物がプログラミングをするシーンを目の当たりにして「かっこいい」と思い、興味を抱くようになりました。もちろんエンジニアだった父親の影響も大きいですよ。

apple商品ランキング3枚目

ーー当時、プログラミングはどうやって学ばれていましたか?

パソコン雑誌に付いてきたフロッピーやCDからいろいろな「フリーソフト」を入手して勉強する環境を整えてましたね。当時はインターネットが普及していなかったので、そういうやり方しかなかったんです。

あと、部活の後輩と一緒にプログラミングを勉強してましたね。ただ、僕が学生だった頃は世間的に「パソコン触ってるやつ=オタク」っていうレッテルを貼られる可能性が高かったので、堂々とプログラミングをできた訳ではないんです。

apple商品ランキング4枚目

なので、仲間以外とはパソコンの話をしなかったり、図書館でパソコンの雑誌をこっそり読んだりと「隠れキリシタン」みたいな日々を送ってました(笑)。

ーーそれでは、青木さんが選んだ「好きなApple製品ランキング」TOP3をどうぞ!

ランキング結果

120th Anniversary Macintosh

20th Anniversary Macintosh

引用元: Amazon

メーカーApple Computer(現在:Apple Inc.)
発売1997年3月20日
本体サイズ43.8cm x 41.9cm x 25.4cm
重量6.8 kg
CPUPowerPC 603e 250 MHz
メモリ-

一体型デザインがかっこいい

Appleの創業20周年を記念して発売されたのが「20th anniversary Mac」。液晶ディスプレイが一体となっていて、めちゃくちゃかっこいいです。雑誌で見て知ったのですが、当時は90万円くらいしたので、高校生の僕にとっては手の届かない存在でした。

2Power Mac G4 Cube

メーカーApple Computer(現在:Apple Inc.)
発売2000年8月
本体サイズ19.5cm x 24.8cm x 19.5cm
重量6.4kg(本体部分)、1.8kg(電源アダプタ部分)
CPUPowerPC G4 450MHz / 500MHz
メモリ64MB / 128MB

すべてが新しかった

「Power Mac G4 Cube」は、ホームページ制作会社のアルバイトで使っていました。20歳くらいのときだったかな。

クリアな箱形デザインが目新しくてかっこよかったです。上部からCDを入れる仕様もユニークで、とにかくすべてが革新的でした。

3アップル・ニュートン(MessagePad H1000)

メーカーApple Computer(現在:Apple Inc.)
発売1993年8月
本体サイズ18.42 cm x 11.43 cm x 1.91 cm
重量410g
電源単4電池 x 2本
使用可能時間-

革新的な手書きシステム

「アップル・ニュートン(Newton MessagePad)」は、とにかく先進的でした。この製品がリリースされた1993年は、モバイル端末に付属のペンで文字を手書きできることが珍しい時代でしたから。iPhoneやiPadの元になったデバイスとも言われています。

端末のサイズが大きすぎたり、販売価格が高すぎたりと、いろいろな問題があってほとんど売れなかったんですけど、僕にとっては憧れの存在でした。

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